Yuu @yuugekisyuhaneraiutu@pawoo.net

お腹召しませロクデナシ

王様がやってきて ドゥを避けるためだろうと拗ねてたら 違ったな

ひとりぼっちで残された

君が来て食事を与え寝床を与え肌を磨き髪をすく まるで私が食べる前に下ごしらえをした様だ

消えないでと願ったら何か変わっただろうか

どこの記録にも残らない、無かったことにされるあの一瞬で 触れた君のこと僕は好きだった

君のことも好きだったよギルガメッシュ

庇護する者の胸の内で泣くことだ

赤子の仕事を知っているだろう

そうさな 我から見ればお前はまだ生まれたばかりの赤子に過ぎん

何も出来なかった時に絶望に押しつぶされるのが怖かった 僕はその感情を食べることはあっても、自分の内からわいたことはなかったのだから

僕が踏み出して何が出来るかと 臆病になっていたんだ

僕はロマニがいなくなることを知っていた アルトリアの国が滅ぶのを観ていた、あの時と同じだ ただ黙って見送った

実はお別れが苦手なマー

僕はロマニのことが好きだった

手招きしてマーを抱きしめてくれる

比べることは無粋だろうがやはり 生身で味わう消失は貴様の心臓を揺さぶっているのだろうな

ロマニを失ったところからスタート

愚かでかっこ悪くて三枚目キャラで騙されやすくて愛情に溢れていて大好きだった