活字の言葉とインターネットに書かれている言葉、どちらが信用できる?
1kgの鉄と1kgの綿の話によく似ていて、この場合正確性なんてものはすべて筆者に委ねられる。
活字はそこに印刷されている、編集者、校閲者、多くの人の目に触れてから紙に刻まれ、不可逆である。
でも紙の媒体にだって、まったく誤った内容が掲ることはまま(よく)ある。
インターネットは簡単に書き換えられるし簡単に書き込むことができるから、信憑性が低い、という者もいるが、それはWiki形式や掲示板だけのことを言っているようにみえる。極めてインターネットエアプっぽく聞こえる。
個人サイトのものはほとんど改竄することができない。
ほとんどクレーマーと本物の研究者が混在する無数の編集者がいる。裏を返せば、印刷物とは比べものにならない速度で誤謬を修正することができる。
どっちも間違ってるものは間違ってるし、あってるモノはあってる。単に感覚の問題な気がするワケで
「鹿嶋工廠」で東方の本を書いています。ほんとうなんだってば。