赤羽の気に入らないところ?そうだな、まずは名前だ。赤羽業、浅野学秀。試験の点数が同じ場合どうしても彼の名前が上にくるだろう。それが腹立たしい。まあそれは僕と彼の結果があくまで同じであった場合だからね、僕が勝ち続ければ問題はないんだけど。ただ、今は同じクラスになっただろう。名簿順に並ぶときも彼が僕より前にいる。それが気に食わない。彼の気崩した制服も、よく飲んでいる甘ったるい飲み物も、かすかに香るインドの匂いも、夕日を映したような赤毛も。それら全てが僕の五感を刺激して止まない。彼がいるだけでなぜだか腹立たしくなる。特に、そうだな、赤羽が窓の外を眺めている時が一番気に障る。今更あの校舎には誰もいないというのに。過去を懐かしむ余裕があるなら官僚になる言う目標のために少しでも研鑽すべきだ。そうだろう。そう思わないか。それに元E組の連中とばかり遊んでいるのもどうかと思う。少しは新しいクラスにも馴染もうとすべきだ。特殊な一年を過ごした特別な仲間だとしても、もう新しい生活は始まっているのだから。それに…
(浅野の奴、赤羽を相当意識してることと嫉妬してるってことに早く気づけよな)

業「ほんとごめんってば」
学「いや、いい。確認しておかなかった僕も悪い」
業「えー…でも絶対怒ってるでしょ、浅野クン。こっち見ないじゃん…いやまあ当然だけどさ。…だって毎年榊原達と初詣行ってるって聞いてたし…夜はお家でご飯だって言ってたじゃん。じゃあ俺はいいかなって…」
学「そうやって君が気遣ってくれた結果だということはちゃんとわかっている。僕が気にくわないのはそういうことじゃない」
業「じゃあなんなの」
学「自分で考えるんだな」

君が、僕にとっての君の存在をあまりに軽んじてるのが、気にくわないんだ

学カル付き合いたての元日の過ごし方について
どうせ浅野クン忙しいでしょって誕生日に会おうとしなかったカルマと、誕生日のお祝いをカルマにして欲しかったというか、あっさり諦めて欲しくなかった浅野(サプライズの可能性も考えて当日はなんの予定も入れなかった)

‪学カルと杉→神‬と渚←カエ

‪杉「今日…勇気を振り絞って神崎さんに告白したんだけど…そしたら、杉野君すごいね、それ前に茅野さんが出てたドラマのセリフだよね。よく覚えてるねって言われて…まあな友達だしな、応援してるから!としか言えなくて…」‬
‪業「ああ…俺も浅野クンが頑張って考えた口説き文句が理事長先生とモロ被りだったらしいって落ち込んでたのにファザコン…精神的双子の無意識ファザコンじゃん!やっばさすがだねーって笑っちゃって悪いことしたなって思ってるんだよね」‬
‪杉「今すぐ謝ってやれ」‬

業「ちなみにこの間茅野ちゃんは、渚に告白したらドラマの練習?すごいね、ドキドキした…茅野は本当にすごい女優だねって言われたって泣き笑いだった…」
杉「よし、渚呼び出して潰そう、とことん呑ませよう」

・ナッツォーニ新作試写会(あめりか)
ジェローム「ハルナ、やっと一息つけるね」
茅野「そうね、ちょっと疲れちゃったな」
ジェローム「あと一踏ん張りだよ、関係者は友人を招いた楽しいパーティの始まりだ。今日はあいつらは来られなくて残念だったね」
茅野「監督はみんな招待してあげよう、なんて言ってくれたけど、さすがにあれだけの人数の交通費や滞在費を考えると甘えられないよ。みんな日本で観てくれるって」
ジェローム「じゃあジャパンプレミアだな。そうそう、ハルナ、実は今日、日本人の友人を呼んでいるんだ。紹介しよう」
浅野「やあ」
茅野「!!あ、浅野君!?」
ジェローム「え?知り合いなのか」
茅野「いや、えっと」
浅野「実は彼女と僕は中学が同じでね。随分活躍しているようでとても嬉しいよ…ところで、ラストのジェロームの殺陣、あのスタントは赤羽だね?他にも元E組がキャストに出ていた。スタッフロールも確認したから間違いない。どういうことなんだ答えろ」
ジェローム「おいおいガクシュー性格なんか違うような…」
茅野「というかなんであのシーンはカルマ君だってわかるの」

だ、駄文…


学カル♀ 未来設定結婚ネタ
一人称はアタシ

・結婚のご報告
カルマ「って訳で浅野クンと婚姻届出してきたよ」
岡島「そうか…これでカルマは人妻にジョブチェンジか……人妻…いい響きだ…なあちょっと遊ばねえ?写真撮るだけでいいから」
片岡「岡島君ほんとにいい加減にしなさいね」
カルマ「岡島どどうこうなる気は全くないけど、言葉には気をつけた方がいーよ。あいつさあ、もしアタシが浮気したら地の果てまででも相手を追い詰めて殺すし、アタシのことは監禁して絶対逃がさないって言ってたからね」
前原「うっわ、こええ」
中村「熱烈ってことでいいんじゃね?」
カルマ「目がマジだったよね。おとーさんそっくり。まあアタシも浮気したらまずは社会的に殺すって言ってるからおあいこかな」
渚「まずって何」

浅野クンでないけど甘々ですよね…


(益→榎)

しまった。そう思った。けれど止められるものではなかった。

花吐き病に罹患したのは子どもの頃だった。綺麗な花を拾ったのだと母親に言った時、大層仰天させてしまったことを覚えている。以来、誰かに恋をすると、感情の昂りに合わせて花を吐くような体になってしまった。
両思いになったら完治するという話だが、残念なことにそういう機会に恵まれなかった。
今までは片思いの相手を諦めることで小康状態を保つことができた。距離を取ったり、他に夢中になれることを必死で探したり。そうやって何とか堪えてきた。

自分を一番揺さぶる人は、慕っている人は、決して両思いになることなんて望めない。なのに諦めることなんて絶対にできない。彼の人の側に居続けたい。

花を吐いたらあの人に視られてばれてしまう。誰かを狂おしく恋い慕っていることを。そのことを知られるのが恐ろしかった。

あの人はきっと、僕の好きな人のことなんて気になんてしない。

あの人の目に自分が映らないことなんて百も承知している。
でも、それでもまだ、引導渡されたくはないのだ。

朝まで木場に付き合わされた翌日、二日酔いでしんどい思いをしながら出勤すると、僕は馬鹿兄貴に付き合わされたというのに下僕のお前が馬鹿修と呑んだなんてずるい!って怒られる益田

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‪邪魔すんぞ…おい、なんかあったのか‬。
‪おや木場の旦那いらっしゃい。ああ、でも残念でしたね、先程総一郎様がいらして先生とご飯に行っちゃいましたよ‬。
‪なんだ、馬鹿探偵いねえのか、呑もうと思ったんだが…で、てめえは何萎れてんだよ‬この探偵小僧。
‪何って…むしろ僕が聞きたいですよ!やたら睨まれたしあれこれ聞かれるし、何か気にくわないことしました‬かね僕!碌に会ったこともないのに…
…和寅おめえ教えてやれよ。
益田君を調子づかせるだろうと思うと、どうもねえ…
え、何、何ですか。
…ちっ……あの馬鹿の兄貴はな、なんだか知らねえが弟が可愛いらしいんだよ。それで礼二郎に変な虫がついてやしないかって変に気を回してやがる。今日来たのも礼二郎からお前のことを聞いたからだろうよ。

つまり、榎木津がよく益田のことを口にするようになった、ということだ。

えっ…つまり榎木津さんが僕のことをお兄さんに話してたってことですよね!えへへそうか、そうですか…
俄然元気になりやがったな…
だから言ったんですよ。
おいこら元気になったんなら付き合えよ、今日はとことん呑むぞ

中禅寺→関口君のことは大事、だけど優しくしても簡単に彼岸に行っちゃうのでこちらに引き止めようと過激なことや無体なこともしでかす
関口→中禅寺がいろいろ頑張ってるのに事が終わると記憶が曖昧になってしまう
榎木津→美幼女(推しに甘くないですか)
木場→閨を共にする相手に優しい

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(木場榎、中関)中禅寺が突出してキャラ崩壊

榎木津:わあ!なんだお前そんな破廉恥な…!馬鹿視せるな!
中禅寺:勝手に視てるのは榎さんだろ、というより勝手に視ないでくれ
榎木津:お前猿相手にそんな…修ちゃんはそんなこと僕にしないぞ!
中禅寺:旦那が我慢してるだけなんじゃないですか、それか他で発散してるか
榎木津:最近の修ちゃんはオンナを相手にしてないぞ!…馬鹿修、お前も僕にああいうことしたいのか?
木場:礼二郎てめえ何言ってやがる!京極おめえも変なことこいつに吹き込むんじゃねえ!
関口:一体何の話を…
木場:関口お前当事者だろうが、何でそんな他人事なんだこら。てめえらが変なことするせいで馬鹿より馬鹿になりやがる
関口:変な事…?
中禅寺:旦那も榎さん相手にやることやってるくせに何綺麗事言ってるんですか
木場:ぐっ…
榎木津:木場修は優しいぞ!
木場:お前もう黙っとけ!

朝目を覚ますと手が毛むくじゃらになっていることに気づいた。慌てて鏡を見ると何と自分は猫になっていた。呆然としていると大きな声が降ってきた。にゃんこだ!首をひょいっと掴まれて持ち上げれる。麗しき探偵閣下の顔が目の前に現れた。なんだお前マスヤマじゃないか。何でにゃんこになっているんだ。聞かれたってわからない。わからないけど何か答えないとと口を開くけど出てくるのはにゃあにゃあという鳴き声ばかりである。わからないと言われてしまって途方に暮れてしまった。じいっとこちらを見つめる探偵閣下には何か手掛かりが見えているだろうか。ふんと鼻を鳴らすとマスヤマなのは気にくわないけどにゃんこ罪はないと言われて抱きしめられた。少し、いやかなり苦しい。ぎゅうっと抱きしめられてどきどきする。鼻が利くようになったからか、この近さからか、榎木津から漂う香りに酔いそうになる。くらくらする頭にそっと柔らかな唇が落とされた。
と言うところで目が覚めた。

夢の中でも榎木津は美しく、その視線を、その関心を独占できていた夢の中の猫がひどく羨ましい。

でも、猫になりたい訳ではない。
益田龍一のままで榎木津の側にいたいのだ。

(益→榎)

韮山の事件は敦子が拐われたり、榎木津と連絡が取れなかったり、関口が逮捕されたりと非常に衝撃的だった。あの中禅寺が中心と言っても過言ではない、稀有な事件だった。自分の至らなさや不甲斐なさを突きつけられた事件でもあった。

その上、榎木津の古い馴染みと顔を合わせることになった。

エヅ公は根がまじめだと言う司。顔は可愛いのに乱暴だと嘆く川島。2人とも榎木津との関わりは長いのだという。
新参者の自分などより榎木津のことをよっぽど知っているのだ。

そして、打ち合わせもなかったのに、息の合った喧嘩の真似事をしてみせた木場。

榎木津の思考にも行動にも追いつけなかった自分には、あまりにも遠い存在だ。

もやもやした思いがずっと胸の中に燻っている。

例えば川新と一緒に破落戸と喧嘩したのだと楽しげに話す声、喜久ちゃんのお土産が可愛いと喜ぶ顔、酒を集りにきた木場に憎まれ口を叩きながら歓待する姿。
そういう榎木津を見ると、自分も、榎木津に笑われるのではなく、笑わせられるようになりたいと、願ってしまうのだ。

(榎木津さんの昔馴染みに刺激されてる益田君を書きたかった)

ショタ期の木場榎妄想は楽しい。目競でわからなかった分…

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(木場←榎)

修ちゃんは僕より体ががっしりしている。多分、いつも軍隊ごっこで将軍役をしている子よりも強い。本気で喧嘩なんてしていないけど。修ちゃんは副将なんだって。変なの。僕は客将なのだと言ったら兄はよかったねと言った。仲間外れにならなくてと言いたかったのを我慢するくらいのことは出来る兄だが、それを僕が悟るだろうことは読めない兄なのた。多分やっぱり馬鹿なのだ。

仲間外れになろうなろうとしているのは旗ちゃんで僕じゃない。僕だって別に仲間がほしい訳じゃない。軍隊ごっこで大暴れするのは楽しいから遊んでいるだけだ。
それと同じくらい、修ちゃんと喧嘩するのも、修ちゃんが絵を描くのを見てるのも楽しい。
もしかしたらもっと楽しいかもしれない。
軍隊ごっこだって修ちゃんがいないともっと詰まらないと思う。
修ちゃんは繊細な癖にそれを見せようとしない。似合わないからって隠そうとする。僕には無駄なのに。修ちゃんが旗ちゃんの家で絵を描いてるのを見るのは好きだ。
軍隊ごっこでみんなに頼られてるのも上手に絵を描くのもどっちも修ちゃんなのに。

礼二郎は修太郎君が好きなんだね、と兄が呟いた。

食べ進めない自分をどう思ったのだろうか、いらないなら全部貰うぞとアイスクリームの容器を奪われてしまった。
束の間ぽかんとした後、あっひどいですよぅと声をかけたものの、ぼんやりしてるお前が悪いと一蹴されて、食べ尽くされてしまった。
自分の分はとっくに食べてたくせに。
なんて絶対に言わないし、言えないけれど。
それに、既に胸がいっぱいで、最早アイスクリームの味なんてわからなくなっているのは事実なのだ。
(というかこのスプーン舐めてもいいんでしょかね)

益田君は片付けのときにこっそりスプーン舐めてると思う(偏見)
あとこれ益田→→→→榎木津だね…
しかもスプーン舐めたことバレるしな…

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(益榎)

一口寄越せと手を掴まれてそのままスプーンの先が麗人の口に吸い込まれていく。
向かいの席に座った榎木津は人のアイスクリームを堪能し、スプーンを口から出すと、こっちも冷たぁいと子どものような口調で言った。
自分はというと、掴まれていた手は離されたというのに、スプーンを差し出した格好のまま固まってしまった。
自分が寸前まで使っていたスプーンが榎木津の形の良い口に入り、彼がアイスクリームを舐めとった感触がスプーン越しに伝わった。たったそれだけの事なのに途轍もなく動揺している。なんとか榎木津の口から目を離し、手を下ろしたものの、先ほどの光景が頭をぐるぐる巡り、アイスクリームを食べ続けることが出来なかった。

自分が持っているのは、榎木津が口をつけたスプーンなのだ。

聞いていないと思っていたが。

途端に気が抜けてしまった。

「おら、俺が入れねえだろ、もうちょい詰めろ」
堂々と布団の真ん中に居座る、いや寝ている榎木津を蹴る。うっすら目を開けて、百合ちゃんに逢いに行かないのか、と尋ねて来やがる。
「一眠りしてから行くって言ってただろうが。礼二郎も起きたら本家いけよ」
いきたくない、とふにゃふにゃ子どもみたいなことを言いながら、少し脇に動いたので、そのまま隣に潜り込む。いくら礼二郎が華奢とはいえ、大の男2人が寝るには狭い。普段やたらと元気なくせに、突然風邪ひいたり熱出したりする礼二郎が布団からはみ出ないように抱き寄せてやる。
素直に体をくっつけてきた礼二郎がひっそりと囁いた。

おやすみ、修ちゃん。

追儺に木場修来なかったバージョン
木場榎

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馬鹿が手土産に酒も持ってきたので、気分良く小さな宴を楽しんだ。料理も酒もなくなったところで、礼を言って2階へ引き上げる。

何故かついてきた榎木津は部屋の主人である俺に断りもなく万年床に寝そべった。

「おいこら何してやがる、邪魔だどけ」
「いやだ」
「今から寝んだよ、てめえは遊んでただろうが俺は徹夜で働いてたんだよ、どけ」
「同じカス引き取り専門業者のコケシ人間は昨日来たぞ。オニイジメは間に合わなかったけど」
「俺は当直だって何度も言っただろうが」
「知らない。僕は眠い。だから寝る。来ない下駄男が悪い」
そう言って榎木津は布団に潜り込んで本当に眠ろうとし始めた。この馬鹿野郎と布団を剥ぎ取って追い出そうとしたが梃子でも動きやしない。
このままこいつを置いて実家に顔を出すべきか。
そもそもこいつも本家だか何だかに挨拶に行かねばならなかったはずだ。
再び起こそうとして先ほどの榎木津の言葉を思い出す。
ーーもしやこいつは俺を待って徹夜したのだろうか。
もともと行けないとは言っていたし、当直明けには下宿で一眠りしたら実家に顔を出すとも話したと思う。何で来れないとぎゃんぎゃん騒いでいたから

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埒もないことを考えかけて止める。今更どうしようもないことだ。やはり疲れているのかもしれない。歳を取ったということだろうか。

下宿に辿り着くと何やら騒がしい。大家の婆さんの親戚でもきたのだろうか。

中に入って喧しい原因が判明した。
「遅いぞ炬燵櫓!僕がいつから待っていたと思っている!」
人形じみた顔のくせにひと時もじっとしていられないような幼馴染が、胡座をかいて御節と雑煮を食い散らかしていた。
大家の婆さんは困ったような嬉しいような妙な顔でもてなしている。
婆さんは新年の挨拶と、もしよければと御節と雑煮を勧めてきた。どうやら大晦日に仕事の俺を不憫に思って用意してくれていたのだろう。そういう親切もいつもであればむず痒く、素直に受け入れられないこともあるが、今日は別だ。
普段なんの縁もゆかりもない馬鹿が遠慮なく食べ漁っているのなら、こっちが遠慮するだけ阿呆らしい。丁度腹も減っている。

馬鹿が馬鹿らしく馬鹿な話をして、俺も馬鹿に付き合って、婆さんはみるみる減っていく料理を嬉しそうに眺めていた。食べ尽くしそうになりかけて、いいのか尋ねると、勿論と返された。餓鬼扱いをされている気がする。

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