todavíano @todaviano@pawoo.net

入る前に身分上の制約について聞かれたけれど、その意味が何となく分かった。人の笑顔は必ず誰かの優しさという嘘と沈黙に守られている。今までの方々の通り私も口をつぐむしかない。ここに入ってしまった以上もう中から声をあげることはできないから、この静かな黒い空間を外から叩き割ってくれる人をじっと、ただただ待っている。

綺麗であるはずの世界は染み渡る黒さにまみれてて、隠し事などないはずが伏せ字がなければ何も話せない事情で満ち満ちている今の仕事場が少し、少し、涙が出る程には少し苦しい。

例の女子高生化を友人と。

本当に楽しそうに描いている全然知らない絵描きさんと偶然すれ違い、目から鱗が落ちたというか心の重荷が急に消えたというか、知らない内に迷い込んだ暗闇で暖かな灯を見た。急速に原点に帰ってきた感覚。

元々描いていた漫画9p分を小説で先に書き上げてしまったの、足掻く努力と僅かながらに保っていたプライドを自分で崩した感が満載で心が乾く。

描き方は一つじゃないし正解なぞ無いのにさも模範解答があるかのようにダメ出しする審査官が自分の中で威張り出して融通が利かなくなった感覚。一体何の強迫観念だ。

何かもう性癖を捻じ曲げられそう。美少年の威力ってとんでもない。

例の兄弟歌手さんのmvでコラボしていた方があまりにも綺麗で「こんな可愛い人が女の子なはずがない」と思って調べたら本当に男の子だったという衝撃の事実に心臓発作を起こして今に至る。

アナログでもデジタルでも描けなくなって行き場を失った感じがあるけど、考えてみれば元々どっちも描けなかった。あっはっは…どうしよ。

アナログだと紙が汚れる・消しゴムをかけるのも地味に大変ということに気づく。アナログから離れてもう数年経つから、昔は当たり前だったのが新鮮な感覚になって蘇る。そういえば描いたら手が汚れるんだ。紙は滲むし劣化する。そんなことも忘れてしまうんだなあ。

最近クリスタを開かなくなった。それは日頃描いているけど描いてないようなもので、自分で自分の足を止めたことへの居心地の悪さや不思議な罪悪感をうっすらと胸に溜め込んでいる。