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5年後に銀さんが来なかった世界線での土ひよ子世代のアレ。
「本当にいいのか。戻って来れないかもしれないんだぞ」
「ここで何もできずにただ死を待つよりは、あっちで何もできずに死ぬ方がいい顔して母上に会える」
白詛が蔓延るこの世界。約20年前に地球を襲った白い詛い。15年前に白詛で母が死に、父もある日突然姿を決してから帰って来ない。
心配そうに二人を見る源外に、陽二郎は申し訳なさそうに小さく笑い返した。
「……はる、やり残したこととか、無い?」
「今更何言ってるのよ。まぁ一つあるとすれば最後にクソ親父の顔拝めなかったってことくらいかな」
「はは、違い無いな」
「……行こう、よう兄」
「……あぁ」
一度深呼吸をし、見つめ合う。小陽がコクリと頷くと、二人揃ってスイッチを押した。みるみるうちに辺りが光に包まれる。
絶対に母上を、この世界を救ってみせる。──白詛が広がる前の、20年前のこの世界で。
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