イグラフィほもえっち 

戦いの後の昂りは、そうそう消せるものじゃない。ドラゴンと対峙するような、命の危機に瀕するようなものならば尚更だ。
そんな昂りの覚まし方は、人によって異なるが──
「ぁ…っ、く、ぅ……、イグ、ニス…っ、はやく、」
「もう少し待てよ、ラフィ…っ、はぁ……痛い思いすんのは、お前なんだから…」
──オレと、ラフィールの場合は、こうだ。男同士で、というのはあまり表立って言えることではないだろうが、そんなことはどうでもいい──好き、なのだから。
傷で痛む身体を圧して、服を脱ぎ捨て身体を重ねる。痛いくらいに屹立した自身を、擦り合わせながら口付ける。
ラフィはいつもはやく、はやくと急かすけれど、それはオレの趣味じゃない。こうして可愛らしく、喘ぎ、オレを求めるラフィが好きだ。
それに、もし痛い思いをさせてしまったりするのは嫌だから。……まぁ、散々身体を重ねているのだから、もうこいつの身体はオレのものくらい、簡単に受け入れてしまえるんだろうけれど。
そんなことを考えていられるのも、もう終わりだ──情欲が登ってきて、吐き出したくなってくる。

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つづき 

「ラフィ……っ、ほら、イく、ぞ…っ、」
「……っ♡イグニスっ♡はやく、イかせ、て、くださ、あぁぁっ♡」
「あぁ……っ、くぅ……♡」
追い討ちをかけるように、二人のそれをまとめて扱く──びく、と身体が震えて、密着した腹に白濁が散る。
はふ、と熱い息を吐き、微かな余韻に浸っているラフィを押し倒せば、混ざり合った二人分の白濁を指ですくい取る。
「……っ……は、ぁ………」
「……やっと、みたいな顔だな?」
「い、わないで、くださいよ……、そんなこと、」
「本当のことだろ?……さっきまで、散々ねだってきたくせに」
「う、うぅ、それは…っ♡」
言いながら、不意に孔に指を押し当てる。潤滑剤の存在もあり、するりと指は挿入っていった。
言い訳を零していたラフィの肩がびくんと震え、指を締め付ける。
「おーおー、喜んでるなぁ」
「ふっ……ぅ…♡」
「…ま、オレも散々ラフィのそういうとこ見せられたら、辛抱たまらなくもなるわけで……サクッと済ませるぞ」
と。二本入れていた指を三本に増やせば、ぐちぐち、ぬちゅぬちゅと音を大きく立てながらかき回してやる。

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