今日で3回目のボランティアでした。朝、災害ボランティアセンターに集まって、受付を済ませて、オリエンテーションで注意事項とかの説明を受けて、マッチングという名のグループ作りをするんですけど、スタッフが依頼内容(畳上げあります、重い物があります、室内の泥掃除です、とか)を読み上げて、何名募集です!って言ったら希望者が手をあげて、どんどんグループが作られていく感じです。自分みたいにぼっちで引っ込み思案な人間は人数半端なところがあれば数合わせでスルッと入ったり、最後の方まで残ってたりします。早い者勝ちなので、やれそうと思った依頼に手を上げちゃうのがいいと思います。女性だけになっちゃたりした場合は、スタッフが調整してくれます。あと、活動場所へは個人の車に乗り合いで行くので、出せる車がない場合も調整が入ります。今日は早い段階で人数半端なところができたので、自分はそこにするっと入りました。自分以外はみんな初めてのボランティア。なので自分がリーダーをやることに。
コミュ障軟弱オタクが災害ボランティアに行った話 Show more
リーダーと言っても特別難しいことはなくて、活動場所についたら依頼主に挨拶して、作業内容を確認して、みんなに伝えて、じゃあ始めましょーという感じ。あと1時間に1回休憩しましょーと声掛けるぐらい。みんな夢中で作業しちゃうので、これが結構重要かもです。あとお昼ご飯のタイミング。ちゃんと食べないと具合悪くなると思う、それぐらい疲れる。作業が始まれば、みんな積極的に動いてくれるので、別にリーダーだからって一番働かなくちゃいけないわけじゃない。「これどうしましょう?」とか声が上がったら、依頼主と相談して、方針を決める感じ。方針がなかなか決まらなかったり、自分で判断できないときは、グループのみんなと相談して、できるできないを決める。センターのスタッフに電話して決めてもらう手段もあり。基本的にはボランティアは素人集団(たまに職人もいますが)なので、難しいことはできません。家を破損してしまう可能性のあることとか、そもそも作業する人間に危険が伴うこととか。