望んだはずなのに、泣いていた。
毒を飲み干した後なのに、私の身体は此処に在る。
いや、もうとっくに、違うどこかへ行っただけなのかもしれない。

何も変わらない朝の街。足を進める彼らはとっくに、この世界にいたのだろうか。

いつもより無機質なその空気に馴染めた気がした。



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年月が経ち風化してしまっても、薄れないなにかがこの街にはある
白い息を吐いた、港町、肌寒い秋の朝


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まだ泣き止んでないのに、陽の光が照ってきてしまった
涙もなにもわからないままビシャビシャになって帰ってやるつもりだったのに
─あいつに見せつけてやるつもりだったのに。


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大人になりたいと願うほど捨てられない幼い感情や思い出が皮肉にも美しく巡る


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どれだけ時間が経ったのか、そんなことは気にせずこの世界に浸っていたけれど、ふと周りを見るとどうもここも限界みたいだ。
朽ちてゆく。
君の匂いはとうに消えていたけれど、深く深く沈んだせいか、離すことはできなかった。

もう時間の問題だ。僕は明日にでも君と共に果てるだろう。



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とにかく不安で仕方なくて、将来に希望はあるけどいったいどこから踏み出せばいいやらわからない。
恋愛に奥手というわけではないけど、慎重に探りを入れなきゃ気が済まない。
得意なものはあるけれど、自慢できるほどの技術はない。



「そんな時期もあったようで、実際どうだったのか。正直、何について調べたのかさえ、覚えてないのだけれど。あの夜のことが何かがよぎったように思い出しそうになるときがあるの。」



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「ここの空き地。もうすこしたら家が建つんだって。」

久々に地元へ帰省した。子供の頃よく遊んでいた空き地は夏草で覆われ、あの頃の君がそう話しかけてきた、気がしたのだ。
そろそろ時間だなと思っていた、そんな時期だった。



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すごく上手い人が、「もっと頑張らなきゃ」「塗り方のコツを掴んできた」「後少し、これを描き上げたらもう完成する、、時間かかったけど良かった…」とか言っているのをみるとすごく焦る。これ以上差がついてはたまらない、置いていかれると思います…

「秘密ね」
唯一真実を知って1人泣けずにいる僕の前で、君が笑ったような気がした。




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