玄関を開けると、愛しい恋人が玄関で出迎えてくれた。 「おかえり、兄貴」  俺は思わず抱きしめた。弟だからなんだ。同性だから、血が繋がっているからなんだというのだ。俺は、こいつのことを愛している。それだけでいいじゃないか。 「ねぇ、どう――え!?」  俺は、堪らなくなって抱きしめた。弟の戸惑いのような抵抗が伝わってくる。 「なぁ、俺、お前のことが好きだよ」 「……知ってるし」  少し照れながら言うのが愛おしくて、思わず口を重ねる。そのまま舌で小さな唇をなぞると、おずおずと口が開いた。そのまま舌を侵入させ、歯列をなぞり、舌を吸うと、応えるように絡ませてきた。目尻には少し涙が浮かんでいた。可愛い。愛おしい。そんな気持ちとともに身体が素直に反応をしていた。 「……っは、し、しつこすぎ! というか、なんか、あ、当たってるんですけど」 「は、はっはっはー」  笑ってごまかしながら弟の上着を脱がせようとすると、押し返された。 「こ、ここでやる気!? せ、せめてベッドで……」  ごくり、喉がなった。 「ちょっ、ちょっと、待ってよ!」 

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ついったは本垢もひよいく垢も過去画像全部消しちゃったので本当にすっきりしてしまったなぁ…

Pawoo

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