高宮聡 @sattakami@pawoo.net

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『自分≒小説家として生きる』

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学校の成績が200人中185番目(下から五番目)の人間が居た。彼はいつも他人のことが気になり、学校の先生、友人、隣人などの目に見えない心の中を知ろうとしていた。不幸な幼少期を送ったとか、虐められていたとか、そういうことはなかった。

185番目の人間。|高宮聡 @stalonede|note(ノート)note.mu/sattaka/n/ndb466ae5479

短編小説『ギイツネ森林』

ある一軒家のキッチンではショキが夕飯の支度をしていた。ショッピングモールの警備員として働いている彼は疲れ切った心のありさまを表に出さず、フライパンの中身を見つめている。特に好き嫌いはない。だが奇妙な癖がある。一日のうちに必ず自分が嫌いなものを一つ食べるのだ。油の上で踊っている小さめのロブスターはショキが生まれて初めて食べ、その瞬間に嫌いになった食材の一つである。

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高宮かぼすさんはカボス農家の様子をみんなに伝えるために生まれたそうですが、たまにですが、包み隠さず言うととても変な時があります。でもかわいいから許す。

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ぶつ切りの讃岐うどんのような横断歩道が闇夜の中に浮かんでいる。街灯の下に一人の女が立っていたのを見止めると、マックスはフットブレーキを踏む前にサイドブレーキを思いっきり引いた――。

ラブホ男の黙祷⑦|高宮聡 @stalonede|note(ノート)note.mu/sattaka/n/n0859fd2526f

ぶっちぎりで一番を目指す決心……それは亀戸駅のホームで起こった些細な出来事による。階段を転げ落ちた子供が着地に失敗しそうになり、周囲の人々が差しのべた手を蹴り姿勢を立て直した。俺はその小学生に憧れたのだ。派手な動きのない童心と、動線が平行に進むその身体能力に嫉妬した。

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新元号 令和にすがる 若者よ

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古いバイクを引っ張り出すと祖父の魂が乗り移っていたと判明した。夜中にどこかから”それじゃいつまでたっても終わらん!”と厳しく言葉をかけてくる。今日は春の陽気で口数は少ないが、たまにあくびをしている。田畑から土埃が上がり風に乗って玄関先を汚していくが怒る気になれなかった。


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もらい事故を有り難がる。だってもらえたんだもん……。と、唇を尖らせ、奥歯に痛みでも感じたのか方頬をさすりながら彼は言う。「むち打ちにでもなれば良かったのに」と同居人は他人事として受け止めている。待ったほうがいい。走る打ち出の小づちではないのだから、盆栽として庭に飾ろう。


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ありがとう。お礼に一曲……いらない?|高宮聡 @stalonede|note(ノート)note.mu/sattaka/n/n6f16dee781a pawoo.net/media/H_QmZPG18eC8gK

六月十四日の午前は崎岡が平和な一日になると踏んでいた。その予想通り、焼き芋屋のトラックがその派手な外装を無視しクレープを売って回る様子を、自販機横のベンチから眺めている。

ラブホ男の黙祷⑥|高宮聡 @stalonede|note(ノート)note.mu/sattaka/n/n9337daca83b pawoo.net/media/qBcQ66hrXMDEiR

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【ポルカ企画】風景イラストを元に短編小説を書き、数個のエピソードを一冊の本にしたい。|高宮聡 @stalonede|note(ノート)note.mu/sattaka/n/nf47c90399a3

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