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当分パトレイバーの隊長さんたちと有栖川の作家と准教授の、話にまとめるにはゆるい小ネタがたまに投下されるだけのアカウントですよ(自己紹介)

特に美味しいものを食べているときは満ち足りたように口の端が上がり、目が柔らかくなり、楽しげな空気が立ち上ってくるので見てるこちらの食事もより美味しくなる。食事を食べるところが長所というのは、なかなか得がたいことではないだろうか。
「しのぶ、どうする?」
母親の声に、テーブルに鎮座するまだまだ大きなバウムクーヘンを見て「そうね、持っていくわ」と答える。少なくとも数日は同僚のあの食べる顔が見られると思うと途端になにか嬉しくなった。
まるで片思いしているようだと浮かんだ言葉は黙って脇によけておいた。

例えば、お隣から頂いたバウムクーヘン。年輪に例えられる何層にも重なった生地のしっとりとした重みと、砂糖にバニラオイルが馴染んだ甘い風味、小さく切って緑茶と頂くと、疲れがほんの少しだけ溶けていくようだ。
「それにしても食べきれないわね、しのぶ、よろしければ後藤様にお裾分けすれば?」
「後藤さんに?」
「甘いものもお好きなんでしょう?」
穏やかに微笑みながらお茶を飲む母を見ながら、果してそんなことまでこの人に話していたのかと驚く。意識もしないまま、自分は同僚についてよく見て、良く話しているようで、このようによそから聞く言葉であの男のことを改めて知ることが最近多い。
明日、何切れか切り分けて一つ一つラップをして持っていけば、男はまず「いまどきホールでなんて良いものでしょ」と驚き、おもむろにラップを外してまず一口食べて、「ああ、良いものだねえ」と微笑む、だから「お隣さんが神戸で買ってきたものというから。女二人じゃ食べきれないし、口に合ったならよかった」と返すと「おいしいよ」ともう一口。ひねくれた性格をしているのだが、食べているときは素直な表情を見せるのだ、本人は気付いていないのだろうけど。

@runco_a 一人とはこういうことだと、わかっていたし慣れているのに、どうして最近は少しだけ侘しいのか。
気付きたくもない、冗談にしておきたい。そう思いながらもう一口食べたぶり大根はやはり会心の出来で、やっぱりあの人に食べてほしいなあ、と思ってしまうのだ。
「……もう少し味が薄いほうが好みかもなあ」
まだあの人の味の好みも、好きな食べ物も、思い出の味もなにも知らないのに。
それを知りたいと願う欲望に目を向けたらもう取り返しがつかない気がする、例えば、このぶり大根は好みなのかを知りたい、と思うこの感情は。
「好奇心、だな」
わざと声に出して切り替えようとしてるのだから、この気持ちは、きっともう手遅れ。

例えば、良いアラが手に入ったからと鼻歌交じりに調理して、作りすぎたぶり大根。深い茶に染まり柔らかく崩れそうな大根と剥げかかったぶりの皮のつや。一口つまむとどこか乾いた身に磯くささと醤油が染み、合わせた大根はどこまでもみずみずしい。塩辛さとみりんに野菜の甘さとぶりの底堅い味を咀嚼しながら、二人分はあるこれをどうしようと思案にくれるとき、最近は必ず同僚の顔が浮かぶようになった。
上品な箸使いで、しかし大きめに一口頬張って、何度か噛んで味わってから「お醤油の味が強いのね」と素直な感想を述べつつまた一口、もう一口と運んでいく。そうしたらこちらも「男の手料理なんて酒のつまみだからね」と軽口を返しながらぶり大根に手を伸ばし、そして小一時間もしないうちにあらかた片付いて、残った骨を片付けながら「今度はイカ大根でも作るよ」と言えば「同じ味付けじゃない」と笑いながら返される。だいたい日本の煮物はほぼ味が同じだから肉じゃがでも筑前煮でも同じ料理だよ、と屁理屈を返してもいいし、笑いながら「おじさんは茶色い料理しか作れないもんだよ」と認めてもいい。
鍋をみれば、あと二日間食べ続ける量のぶり大根。

ZEPP一階はちょっと揺れて二階は微動だにしなかったので、大地震のときはここ安全だ…(お出かけしてます)

小説でもすながにさんの小説本みたいな次々とキャラの萌えカットが入るとか、祭り氏みたいに情感を直接殴るみたいなほうがいいのか、と勉強になったのちに、そのカードは手持ちにないから生かせない~~~ってなるので、持てるカードで勝負するしかないし、一層鍛錬するしかないのだ。「高尚」や「哲学書みたい」を褒め言葉にするためにぼくは頑張る。

なお突然宣言してるのはずっとWOWOWでエレカシや宮本さんを聴いているから。不器用が転がって泥だらけになってほんの少しでも前に行くときに背中を押してくれるエレカシと宮本浩次

夏前ぐらいからつまり質だ、質を上げるんだ、哲学書みたいで萌えと情感がないならそれは仕方ないせめて納得したものを上げよう…! となったら没フォルダが賑やか

大好きな現ワートリ諏訪さんサークルの方が、25年前のジャンルなのに押井ぴあ手にいれたことにまだお好きで嬉しいってなって、感想の「対談以外の内容すかすか、アニメとコミックの後藤さん混ぜてあるのアウト」とこぼしているのに「私の責任じゃないが宝島ムッククオリティすみません」となって「対談で元は取れた」という一言にいいね1万回押しながらありがとう榊原さん大林さん…! ってなって忙しかった(作文)。
ライターは対談で救われてることに反省してほしい…企画の趣旨が「押井守の話を広めたい」だけだから、あとの仕事が雑で資料価値がないんだよ。野明ぴあはライトでコンパクトで良い仕事だったのに…

@runco_a もの受け取ってとんぼ返りして家で遅い夕食のつもりだったがいまは飢えているのでご飯上野だな…悪気はないし遠方だから機会あればまとめて見たいのわかるので怒りとかじゃなくてシンプルにそっかあ…ヒートテックってあったかい…

今日は遠方の知人が美術展見に東京に来るというから半年延びた物の受け渡しのために夜の上野に降り立ったが、待ち合わせについても姿が見えないからメールしたら「いま常設の半分くらい!と返事が来て、外のベンチは空気が冷たく澄んでるぜあっはっは

まつもと泉先生の訃報に関連して、望月監督が懺悔のように「監督した「あの日に帰りたい」はまつもと先生に無許可で製作していた」「先生が知ったのは直前」「先生は作品の内容と全く違う話をされた」「僕は先生に恨まれていただろう」「いまなら許されない」と呟いていて、望月監督もどちらかと言えば被害者のほうなのにさぞ苦しいものを抱えておられたんだろうな…と読んでて辛かったのだけど、一方で80年代頃のアニメ業界の古い体質に「制作は許可無く原作を好き勝手いじっても構わない」という思い込みがあって、押井監督もそういう古い体質をいまだに是としているからいまもああなんだろうな…という納得もありというか

まつもと泉先生と望月監督らスタッフの間の修復できなかった溝は、望月監督が後悔している分切ない…

@runco_a いまのアイコンはパワー! つよい! って感じで好き

ところでウチやんさんのアイコンのごとしの好きだったので、ほのかなさみしさがあったりする。しのぶさんが凛々しいのよ

先ほどの話、出来る限りそのままに書いたら「むかつく女」と言われたのが大きな鍵で、榊原さんの「同じというけど違うキャラをいかに演じるか」の力が見事すぎて、結果違う解釈で生まれた平行世界のキャラではなく「たまたまああなっただけの同じキャラ」と受け取ってる人が2000年代は多かったって話でもあるなあ。
あのとき「同じキャラなのにむかつく女に書いて」と憤っていた人も、この前のブログ読んで、ある程度理解してくれていると嬉しい…

結局再会しちゃって二人でだめなまんま世界の果てで心中するつもりでチリに行ったら、天候が悪くて岬にいく前の街で足止めされてたらペンギンまみれになって毎日美味しい南米の牛肉の赤身ステーキを食べるうちにすっかり毒気が抜けてしまって、少し大きめの街に腰を落ち着けた、と「チリで日本人の死体が」というニュースを聞いて一人勝手にあいつら…と思っていた松井さんが電話で聞いて終わる、という新しいオチが2018年ぐらいに脳内で出来ている。
押井版、監督がそもそも日本におけるジェンダー規範がちがちだからああなったわけで、押井版を重んじたまままとめるとしたら、キャラが日本出たらどうにかなるんだろうなあという予感が

いつも話してる勝手に改変されたパロ、押井某の考えた人間像どうりにキャラ書いて、自分でそこに陥ったままならなにも変わらないという話にして、「自分で立ち上がって幸せになってほしい」と後書きに書いたら、「お前が幸せにするんだよ」「あんなむかつく女に書くなんて」と罵られてmixiにコミュが生まれて複数の無断改変作が生まれた、というのが全部エロパロ板のゆうきスレに書いてあったので、鍵掛けたコミュニティであろうが秘密は漏れますよ、というイソップ童話のようなオチが付いている。

突然落ち着いたのでトート一部削除。失礼しました…

お友達さんと話してるとき
「10年の付き合いだけど海外ドラマジャンルの友達の名前知らない」「電話番号も知らない」「だいたいの居住地しか知らない」「年齢知らない、気にしたことない」「でも友達、信頼がある付き合い、本人その人以外は全部付加的な情報だから知らなくていい」「そういう価値観で集まってるから本名とか電話番号を真名扱いしてないし、知らないことがイコール一時的とか刹那的とかその時限りではない、2年以上遊べる関係が続くかどうか、つまり価値観や倫理が合うかが友達かどうか」という話になったんだけど、学校卒業してからのオタク経由友達って本名電話番号住所知らないでも結ばれるから確かに独自よな

昨日お友達さんの悩みを電話で聞いて、それが自分にも身近なものだったので若干のもらい鬱+PMSの走りでダウナーになってる、と客観的に分析してやったのでどうにかなるやろ…アニマゲ丼は絶許

祭り氏がいまハイスピードでこなしている100のお題の最後が「さようなら」なのが私的にちょっと不穏…

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