@pupanimus@pawoo.net

「特別じゃなくていい」、いや、「特別でいい」、最近はそう思える
過去に本当はもっと長く続けたかったのに断たれて悲しんで傷付いた縁が色々あったけど
今は一期一会で、いい 一期一会だから、いい
長く醜く腐敗した「普通の関係性」はもう望まない

だってそこには“愛”があるからね
確かに共有している愛がある
それは必ずしもお互いに向けられたものではないけど
それでもいいんだよ
他者の命を助けるってそういうことだ
美しい居場所を作るってそういうことだ

自分という人間が受け入れられる、受け入れられないの話じゃないんだもう
自分は道具で部品で、上手く噛み合う為に形を変えなければいけない
でもそれが不思議と嫌なニュアンスではないの
最初は苦しかったけど、今は苦しくない

こういう人達と真剣に向き合っていると、もはや自分のキャラとか、ペースとかを保っていられない
長続きすることなど端から望んでなくて、今この時の対話の質を高めようと必死になる

一番大切なのは「人」ではなくてその人と共有して取り組んでいる「問題」とか、運営している「場」だから
でもその姿勢が、結果的に相手(人)を最大限、尊重することになってる

考えてみるとすごいな
年齢も職業もまるで違う2人の強い女性に、今ダイレクトに影響を受けて、成長している…
精神的に見習いたいとかいうレベルじゃなくて、相手に合わせて、行動を変えてるもん
それが1年、1ヶ月も続いてる

ただの偶然だし、未来永劫続く訳じゃない
でも価値のある関係性だと思う

尊敬するし、自分も我を曲げて相手のやり方に合わせなきゃならないなって思ったんだよ
それが赤の他人に、己の人生の深刻な問題に協力して貰う事への礼儀だって
少なくないお金を払った上でもなお、そう思う

当初は人間性や価値観の違い、大事に至らない誤診や過去伝えた情報を忘れられたりしたことに憤怒した時期もあったけど、基本的には自分の100倍の肉体労働と精神労働を日々している人なんだよなぁって、ここ最近、しみじみと実感できてきてね…

最近よく顔を合わせる女医さん
今の私にとってはロシアのペンフレンドと同じくらいコミュニケーションに力を注いでる相手なのだけど
その人もいつ見ても化粧してないもんなー
といって見るからに疲れてる感じでもなくて、尊敬するよ
診察と手術、命を任される毎日で大変だろうに…

自分の属性(アイデンティティ)とか、人の目とか、最近どうでもよくなってきた
その一回り上の重要なことに意識を取られてしまって…

ただ、この体がやるべき事をやる為に動いてくれればいいやって
道具として見て、道具としてメンテナンスしてる
そしてそれを悲しいことだとも感じないのだ

「生死の境目」がすごく怖い

普段我々は無意識のうちに自他の人生を生か死の二元論で考えていて、なぜかその中間の時期についてはあまり深く想像しないんだけど、
実際、体感的に最も長く感じられ、苦悶することになるのはこの時期であって、
その境界線上に立ってみると、過去の自分も含め、大多数の人間がこのような境界線(生き地獄)に無頓着に,ほとんど何の心構えもせず生きていることに、愕然とする

ふるい落とさざるを得ないこと、自分の能力的限界をこうして実感するのは悲しいけど、
「今できること」だけを真剣に頑張ることで得られる幸せもあるんだなと気付いた
今までは余裕があるぶん色んなことに目移りして、何もかも中途半端にしかできない感じだったから

その人に限らず、今現在、いい加減に繋ぎ止めている関わりは一つも無いな
誠実になる理由はそれぞれ違うけど、全部誠実に対応している

そして誠実になれない相手とは完全に交流休止してる
感情だけでなく時間的にも、もはや付き合う余裕が無くなってしまったので…

疲れて生返事しかできないような日も多々あったし、
ある日突然絶交されることだって有り得るんだよなとニヒルに構えてる部分もあったけど
それでもできる限り誠実に対応してきて良かった…
相手の誠実さにもびっくりだよ

外国語で話すの大変だけど、言葉が不自由だからって心を通わせるのが難しい訳じゃ無いんだなと、この1年で実感した

慣れ親しんだ家族と話す時だってなんか今日上手く意思疎通できないなって思う時あるし…
お互いを尊重することさえ忘れなければ、色んな障害があってもコミュニケーションって上手く行くんだなと

交流始めた当初も、だいぶ心を癒して貰って、なんでこんなに良くしてくれるんだろ?あなた私の守護天使ですか?とまで思ったけど、
今再び救われて、やはり天使だな…と思った…

相手の人柄が良いのもあるけど、話し相手に私を選んでくれて、関係がこんなに長続きしたことが不思議でしょうがなくて、それも含めて実在を疑いたくなる

でもちゃんと、実在してた

先日その第一通目が届いたんだけど、とても嬉しかったね
国際文通ってこんなにワクワクするものなんだな…

こんな精神状態&忙しさじゃ何も楽しめないなぁと落ち込んでたけど、手紙を書いて出すくらいなら無理なく楽しめる
提案してくれた相手に感謝

1年くらい前からDMで密な交流をしていたロシア人のフォロワーさんと、ついにアナログ文通までする仲になった
人生、何があるかわからんなぁ…

私自身はザコでも、今まで出会ってきた素晴らしい作品や、美術の先生に教えられたことを思うと、やっぱりそれらの集大成を形にして、外に出してから死ななきゃいけない気がするんだよな… 無駄にしちゃいけない
技術的にはいくらでも上位互換は存在するけど、精神性は唯一無二だもんな
下手でも精神性さえ表現できれば、残せればいいんだ それが一番大切

ふと蘇った記憶

昔日本画の先生がひどいスランプになってる私を見かねて「こういうのどう?」とおもむろに見せてきた美術雑誌の特集が
なぜか先生の専攻外である、ロシアのイコン画だったんだよな
確かに興味を惹かれたんだけど、なぜそれを見せて来たのか未だに不思議に思う
単にその時読んでいた最新号の特集がそれだっただけなのかもしれないけど

西洋(ヨーロッパ)の美術様式もずいぶん学んだけど、本来はもっと東洋的、アフリカ的な様式が好みなようだ…
最近はロシア美術への関心が高い
(宗教的・美術的にはロシアも東洋扱い)