一個感想抜かしてるな。なんて本だっけな
(Amazon履歴見てきた)
スワン 呉勝浩 読了。
商業ビルで起こった無差別殺人の生き残りが、当時の謎を解くべく話し合う…みたいな話。なんだけど、いろいろ、そんなこと有り得ないだろ!ってツッコミばかりでイマイチ没入出来なかったな…そもそもの話し合い、提示される条件で参加する人おらんやろ…みたいな。キャラも嘘っぽいというか…虚構、としか思えなかったな。残念

キッチン 吉本ばなな 読了。
久しぶりに再読。高校生の時にキッチン初めて読んで、素晴らしいわ!!って胸に矢が刺さったの。はーーー良いねぇ…瑞々しい感性とはこういうことを言うんだろうな。表現がとても素敵だ。多分キッチンを書いた時の吉本さんは今のワイより若いよな?凄いな〜〜〜こんな風に心に届く言葉を綴れたらいいな

@erin_c え、ヒビキさんがですか!?大変…ゆっくり休んで早く良くなるよう祈っております。元気になったらまた戻って来てくださいね。お待ちしております☺️

夜が明ける 西加奈子 読了
本屋大賞?の候補で何回かニュースの特集で見かけて読みたかった本。貧困やワープアについて書かれていてめちゃくちゃ心がしんどかった。遠い世界のエンタメではなく地続きなリアルさに暗澹とする。
しかし結末があんまり…だった。ぶん投げとは言わないけど、もう少し説明して欲しいなという。ただただアキが不憫。でも現実にアキを見かけたら私も避けるだろうなと思う。所詮私は安全地帯から彼らを見下ろしているに過ぎないな〜と自省。

ペッパーズ・ゴースト 伊坂幸太郎 読了。
軽快な語り口の伊坂幸太郎「っぽい」作品。語られずに終わったエピソードがいくつかあるので、この話に出てきたキャラがこれから他の作品にもでてきたりするのかなぁ?とか思った。虚実が混ざってひとつの物語になる展開は面白かった。ラストも、悲劇が起こったのか?実は起こってないのか?みたいなぼやける感じも、伊坂節だなぁ〜って思いました。アメショーが好き

食堂かたつむり 小川糸 読了。
小川さんの著作で、あとこれもたまにタイトル聞いていたので読んでみた。失恋して失語症になってしまった料理人の女の子が故郷に帰ってきて食堂を開く話。決してつまらなくはなかった。けれども、ちょっと、ノットフォーミーな話だった。登場人物のみなさんに共感することが出来ない…異議を唱えたい事柄がたくさんあった。
小川さんの著作の旅はとりあえずこれで終わりにしようかな

アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎 読了。
本棚にあったのを発見して読んだ。まったく覚えてなかったので新鮮に読んだ。そうかこんな話だったっけかねぇ…思った以上に人が死ぬ話だったのでそこが嫌だったな〜伊坂さんには誰も死なずスカッとする話を書いて欲しい(ワイはゴールデンスランバーが大好き)

天空の蜂 東野圭吾 読了
民間と防衛省が力を合わせて作った最新鋭ヘリコプターを遠隔操作でジャックし、原発の上に待機させて、要求を呑まなければヘリを原発に墜落させる…という小説。最後、もうひとひねりあるかな?と思いきや無かったけど、面白かった。東野さんはこういうシリアスな話を書くのが良いと思う。ちょっと前に黒笑小説ってタイトルのポップな短編集?な本を読もうとしたけど、凄く鳥肌立つ感じで、時代遅れのオジサン臭が物凄くて全然読めなかった…すごく…気持ち悪かった…
東野さんにはガチなシリアスを書いて欲しいと思いました。

蝶々喃々 小川糸 読了
再び小川さん。下調べせずに適当に選んだけど、今度は台東区の地元のお話だったので興味深く読んだ。イナムラショウゾウや鍵屋も登場しておーっとなった。そして地元なのに全然詳しくないお祭りとか出てきて笑えた。それはともかく、小川さんは丁寧な暮らしをする女の人を書く専門の人なのだろうか。今回のお話の主人公もアンティーク着物のお店をしている女の人だった。が、しかし。妻子ある人を好きになる話だったので、しかも最後は一旦は清算した関係が復活するか…みたいなラストだったので心底ケッと思いました!笑
いくら丁寧な暮らしをしようが誠実に生きてようが不倫してる時点でマイナス1億点ですぅ〜〜〜!みたいに思いました!別れてから付き合え馬鹿者どもが。ケッ
でもまた懲りずに小川糸さん読んでみようと思う

ツバキ文具店 小川糸 読了
Twitterで読了報告を複数見たので読んでみた。面白かった〜鎌倉の、老舗文具店で代筆業も営む女性の話。文房具(ペンや紙)の話がたくさん出てきて面白かった。鎌倉は憧れの街だから尚のこと面白かった。住んでみたいな〜小川糸さん他の著作も読んでみたいと思った。
ただ、終盤に成立したカップルがちょっと、????という感じだった。主人公のLoveもいきなりの感があった。無理やりくっつけなくても良かったんじゃないかなぁ…と思った。それが無ければもっと良かったのになって。エレリと違って恋愛要素は小説に必須ではないと思うのす…

あと失恋カレンダーも読んでるわ林真理子さん

小説8050 林真理子 読了
面白かった。ずっと読みたかったけどようやく図書館にあった!80歳と50歳の親子が出てくるもんだとばかり思ってたけど、将来8050になるのを恐れる、50歳と20歳の引きこもり息子の親子の話だった。なんかすっごい他人事じゃない…ハラハラしたし途中涙ぐんだりした。いや〜ほんと子供が引きこもりになったらどうしていいのか分からないわ…対応が分からない。どう決着するのかなと思っていたけど、最後は一応希望があるラストでほっとした。
林真理子さん、昔なにかの著作を読んで響かず(今著作確認したけど多分読んだのは街角に投げキッス)だったけど、見直したわ(上から股間)
多少展開が急だったりしたけど、まぁ、まぁ。許容範囲内です。

隠し事 羽田圭介 読了
倦怠期の同棲カップルの駆け引き的なお話。主人公である彼氏の性格がめんどくせぇなぁコイツwwwって感じだった。サラッとしたお話。もう少しなにか起伏があると良かったな〜

夜明けの街で 東野圭吾 読了
東野圭吾を借りてきてくれと頼まれて借りてきて読んだ。つまらんかった。不倫の話だからか?馬鹿な男と馬鹿な女の話…としか言えない。期待を裏切るどんでん返しが来るかなと一縷の望みをかけたが、別になかった。予想の範囲内。印象に残らない娯楽小説って感じかなぁ。不倫してる人には刺さるのかもね?

鬱 花村萬月 読了。
はーーー重たい…読むのに体力がいる小説だった。改行が少なくて真っ黒なページが延々と続く。そして陰惨な描写も多い。若い頃の萬月氏だなぁ…という感じ。鬱屈した思考の奴隷(しかし傍目から見れば雑魚)的な主人公が思索の迷宮を彷徨い歩いてる。概念的な記述が多く、読むのに集中力が要る。疲れたわ〜そして性描写がやたらと多いwエロティックアンドバイオレンス…
おなかいっぱいです。ふぃ〜

模倣犯 1-5 宮部みゆき 読了。
はーー面白かった!!昔は気にならなかったライターの女の人にすげぇイライラしたなwあと有馬のおじいちゃんがかっこよすぎてびっくりした…そして変わらずピースがムカつく!ムカつく!でも現実にいたらワイも騙されてしまうかもしれない…(顔が良い男に弱い)
ほんとどうやったらこんな話が書けるんだろう?どうやって組み立てるんだろうこんな長編…すげぇなぁ〜〜〜〜!!!!素晴らしい作品でした

滅私 羽田圭介 読了
ミニマリストの話か〜なるほど、と思いながら読み始めたら、なんか主人公が思いのほか黒く、嫌な過去を持っていたことが判明し、なんだ?どうなるんだ?と思いながら読んでたら置き去りにされたまま唐突に意外な形で終わってしまった。ははーん純文学!純文学はこれだから!
でもモノを捨てる思考に侵されたヒトの考えがよく分かったな〜なるほどな〜って思った

星へ落ちる 金原ひとみ 読了
男女4人の連作短編集。男3.女1。ひとりの男を女と男が奪い合って、その女に捨てられた男はいまだに女に縋りついてるみたいな状況。つまらなくはないけど、恋に溺れた女にアホちゃうかと思ってしまう。女が作家っていうのも、見た目が良い描写も、ウーン金原さんこないだ読んだ本も女作家が出てきたな…そしてその女作家を持ち上げる描写あったな…とか思い複雑な心境にさせる。自己投影されて(しかも美化して)るのは苦手だわ〜

兎の目 灰谷健次郎 読了
はーーー名作。めちゃくちゃ名作。何回読んでも最高ですね…名作はいつ読んでも名作。何回も泣いた。初めて読んだ時小学生だったけど、それから30年近く経った今も面白い。悲劇ではないのに情動をガンガンに揺さぶられて泣かされる。人物が生きてるんだよなぁ〜。こういう話を私も書いてみたいなぁ

バトルロワイヤル 高見広春 読了
はーやっぱり面白いな〜。悪趣味なグロ描写の陰で、真っ当で真っ直ぐなメッセージが書かれてるよね。状況が凄惨で過酷であるが故に、一層その清らかさが際立つ…というような。中学生の子供たちの、精一杯さが伝わってくる。
創作界を変えた1冊だと思う。デスゲーム系の開祖みたいな。高見さんもう1冊出さないかなぁ

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