映画の考察っぽい話長くなっちゃった。ネタバレ注意③
現実世界に戻ってきたカラ松はなんとなく高橋さんのことを覚えていたし、思い出の世界に行く前は六つ子にとって高校は黒歴史でアルバムを見たくもない思い出したくもないっていう反応だったのに、帰ってきてからは楽しそうにアルバム見れてるしお互いの当時の行動をいじったり出来るようになったんだろうなって。
1番強い想いのこしをしていた高橋さんは最期に成人し仲の良い6つ子たちと自分の知っている高校生の6つ子を重ねたんだろうね。
憧れて好きな仲のいい6つ子のことを思いながら幸せに亡くなったんだなって思うとより泣ける。
映画を評価したいって思った部分は話の構成も凄くわかりやすいけれどいい話な上、ファンとしては高橋さんが気持ちを代弁してくれた気持ちになったんだよね。
仲良く楽しく6つ子が大好きなんだよっていう気持ちの代弁。
だからより今回の映画を評価したい。ありがとう松原さん藤田監督。
映画でこんな神作観れて嬉しいよ。
考察っぽい話になっちゃった。ごりごりのネタバレ注意②
高橋さんの家に近づくにつれ背景に女の子物の思い出の品がたくさん飛んでるよね。変身コンパクトとかステッキとか、ぬいぐるみとか。
それって高橋さんの記憶の部分なんだと思う。つまり、カラ松の思い出の世界だってことになっていたけど、他の人の思い出も混ざってたんだと思うんだよね。
想いのこしした2人だろって話なんだけど、個人的に少しずつ別の人の思い出も入ってたんじゃないかなって思った。
髪型替えたチョロ松が背景にいたり、カラ松っぽい人物がいたりして少しずつ他兄弟の思い出も関わってたらいいな。
あと、これはもう私はこういう結論になっただけなんだけど、18六つ子も知らず知らずのうちにカラ松と高橋さんの思い出の中に入れられたんじゃないかな。
トト子やチビ太、ダヨーンに成人した6つ子だよって話した時、本人たちがグチャグチャに歪んだりしたけれど18の6つ子はそんなことならなかった。思い出の世界だけがグチャグチャになっちゃっただけだったから、18の6つ子たちも巻き込まれた説。だから→
映画の自己解釈(考察っぽいかもしれない)。ゴリゴリのネタバレ注意①
昨日、思い出の世界についてと映画の高橋さんと六つ子の写真が残ってたことについて自分の中で何故なのかの理由を考えた上で改めて映画を見てきたけど、また考え方変わった。
結果的に、想いのこしをしているのは高橋さんとカラ松であることには変わりないし、成人6つ子が行った世界は高橋さんとカラ松が土台を作って少しずつ他の兄弟の想いのこし(卒業式に喧嘩してしまったっていう後悔)も影響してるっていう結論に至った。
だから六つ子の仲の良かった人の顔ははっきりしてるしカラオケにいった仲間で顔があやふやなのいたけど、それはトッティの友達だったんじゃないかな。他の顔がハッキリしてるモブは一松とも思い出があるメンバーだったけれど、顔画あやふやだったキャラはトッティとは友達だけど他兄弟は別に友達じゃなかったのではって思った。ドライモンスタートッティはその友人のこと忘れちゃったのかなという結論。
2回目以降、背景にも目を配らせてわかったけれど高橋さんの家に向かう途中までは背景に浮かんでいる物って6つ子関係のものばかりだよね。続
映画のことまだうだうだ喋る
18の六つ子たちってそれぞれ悩みを解決したっぽい感じのシーンあるけど、でも結局は思い出の中の六つ子だから実際は各々が成人六つ子の性格になるきっかけや仲良くなるきっかけって別にあるんだろうか。
それぞれの悩みが成人六つ子によって解決していく意味ってなんだったんだろ。チビ太やトト子ちゃんの悩みを解決していくっていうのも何の意味がったのかな。
トト子ちゃんだけだったら、高橋さんが見たかったけれど見れなかったトト子ちゃんの成人の姿を成人六つ子が将来の君はこうなってるよーって言って説明を通して高橋さんもトト子の現状を知るってことかって思ったけれど、そういう解釈するとチビ太やイヤミもなんで出てきた?ってなるから、たぶん違う。
ただ出しただけなのかな。謎だ。
何度か観て自分の中で納得いく答えを見つけ出してみよ