●固定用●
新刊
・将軍はムフフ本にとじこめられてしまったようだ!
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※S追加エピ後のグホ
既刊
・つまるところ、オレはお前を
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※ユグノア滅亡回避if
・ゆうしゃはひかりをつかみとった!
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※ホPTinif
・軍師の生涯【再版分】
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・騎士の一涙(軍師の生涯おまけ)
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通販在庫無し既刊
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在庫無し
・かげはひかり
・みじかいグレホメ再録本
・王国英雄噺(偽)
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執事と主人のグホ(34)
「……僕には話せない?」
「……申し訳ございません、ぼっちゃま」
長い沈黙の後に問いかけると、アルマはホメロスを放し、深々と頭を下げた。その行動ひとつで、ホメロスには少なくともだれの関与があってのことなのか理解ができてしまう。その理由までは、分からないけれど。
「わかった。……でもひさしぶりに会えてうれしいよ、ばあや」
本心からの言葉だ。最近は、屋敷にいても人の気配がほとんどしなかった。
父母は揃って家を空けることが多くなり、二人が帰ってくるまでの間、書庫に籠もって誰かと話をすることもほとんどなくなっていたのだ。理由が分からないにしても、こうして見知った誰かと言葉を交わせることは、嬉しいものだった。
「ぼっちゃま……」
「それよりアルマ、この船はだれが操舵してるの?」
まさか元メイドのアルマが一人で船を操れるとはホメロスも思っていない。少なくとも後一人か二人はいないと、船は海上を漂うだけになってしまうだろう。そうして問いかけると、甲板から声がした。
「わしです、ぼっちゃま」
見上げる。と、黄色い布を被った男がぬっと覗いた。あらくれだ。
こちらの件につきまして、ご報告です。
登録の際は、行間の変更に伴う総ページ数や改行ミスの修正があったため、同一仕様ではないと判断し専売を選択していました。
しかし今回お問い合わせを頂き虎の穴さんへ確認したところ、本件は仕様変更には当たらないとのことでした。
ですので、もう間もなく専売から併売へ切り替えになるとのことです。
この度はご連絡を頂き、ありがとうございました。
今後このようなミスがないよう、気をつけていきます。
大変申し訳ございませんでした。
好きなものを好きな時に好きなだけ書くアカウント。腐っています。無言フォローとかブーストとか常習犯。うだうだ的外れなことを呟いたりもします。
リムーブなどはお気軽に。