さくイカ
幼少期に母親を交通事故で亡くしていて、父親は仕事で手一杯だからと姉と共に養護施設に入ることになる。
幼いながらに「親に捨てられた」「愛情を貰えなかった」と思い込んでしまって、それが傷になっている。
それが影響してるのか、いままでの恋人はみんな年上の女性で、無意識に「母性」やそれに付随する愛情を求めていた節あり。
また、愛されなくなることや捨てられることに恐怖心があり、つい相手にやたらと尽くして依存してしまう。
が、相手はよそゆき(振る舞いもカッコよくて万人受けするイケメン)のさくイカを好きになったので、
「なんか違う……」という理由でフラれることが多い。
で、普通であることに無意識に拘ってる中で、やまイカと知り合って好きになって葛藤して
「やまイカと共にいれば少しは「普通」に近付けるかも」という気持ちと「こちら(普通じゃない)側に相手を堕としたい」という気持ちが入り交じりながら傍にいる(どちらも無意識)
とかそんなんだったような(こちらも曖昧)
20↑/描いたり駄弁ったり愚痴ったり