ツイッターで載せられない絵をこっちに避難
(失敗作や実況腐) https://pawoo.net/media/RccNM8sgE0k8V3OjGYk https://pawoo.net/media/mPMAOQo1xzkLOQ1M85s
ロリータの日にツイッターに上げる予定の絵
ただし2枚目は此処のみ
裏にはあげるかな? https://pawoo.net/media/fjCl0-6B7s1kfkOT03E https://pawoo.net/media/Q_zAmiqWfTYlYWKxubg
続き5
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どうやらいつの間にか泣いていたらしい。おそ松が僕の頬に優しく触れて涙を拭ってくれる。でも僕といえばいやいやしか言えなくておそ松の手を拒んでばかりだ。
「ね、もっと俺に聞かせてよ、お前が不安に思うことをさ。夫だろ?なら妻の話は全部聞いてやりたいし解決してやりたいじゃん?一緒くたには無理だから少しづつ少しづつ不安を除いていこうな」
「うん.....うんっ...」
優しいおそ松の声にだんだん安心して僕は目を閉じて身体の体重を預けた。おそ松は左手で肩を抱いてくれて右手で僕の頭をずっと撫でてくれる。お湯越しが嫌でもっともっとと肌を密着させる。
「よし、んじゃ終わり終わり!早く出るぞ!」
「なんで?僕まだこうしていたい...」
「えー?しょーがねーなー、あと5分だけな」
実は満更でもなさそうな声が聞こえて僕はあと少しだけこのぬくもりに包まれていることになった。
fin
(R-18?無いよ?書けないもん。あとはご想像におまかせしますー。逃)
続き4
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「ね?だからさ、終わらすなんてさせねぇから。絶対一生離す気なんてないからね俺」
その言葉で僕は熱が顔まで一気に上がってきて完全に思考回路がショートした。
「え、あ、それって....」
「.....ここまで言ってわかんねぇの!?俺もう恥ずかしくて飛び出しそうなんだけど!?」
「あ、いや、そうじゃなくて...その....それってプロポーズ....だよね?」
どもりながら呟くと、
「っだあぁぁあああ!!!そうだよ!言わせんな恥ずかしいい!!」
「ほ、ホントに良いの?こんな、結婚できない、外では堂々とできなくて...っ..こんな、狭っ苦しい所しかっ...できなくて、子供だって作れ...っなくて....母さんたち...に孫も期待っ、できなくて....」
「良いの!結婚なんて俺らが知ってりゃそれでいいし家でイチャイチャできれば問題無いしするのだって俺が今みたいにお前を連れてくればいい!!孫とかそんなの他の松がなんとかするし!」
「いいっのかなぁ...っ僕なんか幸せになっても...」
「良いも何も俺がするの!!...だからさ、もう泣くなよチョロ松...」↓
続き3
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思って。でも、この栓をひねってしまったら?もし水しか出なくなってしまったら?もし冷めてしまったらこの関係に意味を見出だせなくて終わってしまうのかなって考えちゃっ....て、わぁ!!??」
「何この子めっちゃ可愛い抱き潰したい...」
「はっ!?いきなり意味分かんないこと言わないでくれる!?!?てか、離してっ!!」
突然肩ごとグイッと引き寄せられておそ松の腕の中にすっぽりと収まってしまった。一卵性のはずなのに僕より広めの胸を顔に押し付けられて僕はかるくパニックになる。
「やだ、離さない。俺とのことを考えてそんなふうに考え込んじゃって泣きそうになっちゃうところとか、いつも気を張って頑張ってるけどこうやって二人きりのときに顔赤くして少しづつ本音を話してくれたり、そうやって何が何だかわからないって顔する所も全部全部チョロ松が可愛いから俺はココにいるんだよ?ほら、聴いてよ俺の心臓.....めっちゃ速いでしょ?」
確かに、あたたかい胸元は耳の近くでトクトクトクトクとかなり速く鼓動を刻んでいる。それを聴いて僕もまた心拍数が上がった気がした。↓
続き2
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お湯のかさが増して肩ぐらいまでになる。
「うん...帰りにカウンターで言ったほうが良いかもね、危ないし」
広くても密着する身体同士は不本意ながら自然と接する所からお湯の温かさとは別の理由で赤くなる。速くなった鼓動は気づかれやしないかと心配になるほど煩い。こんなことだけで喜んでしまう自分が嫌になる。
「....なーにチョロちゃん、急に借りぐらしのトラみたいなっちゃって」
「それ借りてきた猫って言いたかったの?借りぐらしは置いといてなんで猫がトラになるの!?確かに同じネコ科だけど!」
「だって憶えてなかったからテキトーな言葉で代用しただけだもん」
「知ってたっ!!!」
うん、冷めた冷めた。おかげで思ってたこと整理できたわ。
「いやさ、さっきのシャワーさ、僕らみたいだなぁと思って。最初はそんな気なくてぬるま湯の中ずっと遊んでバカやってたけどある時を境に急に気になってどうしようもなく熱くなって、でも同性近親相姦四面楚歌だと思って諦めようとして、でも結局お前にこうして受け入れてもらえて丁度いい感じで関係が続いててさ、ぬるい、熱い、冷たい、温かいって所が同じだなぁって↓
続き
↓
風呂に連れ込まれて...意味分からん。
そうこうしてたらお湯は温まった。
「とにかく早く入ってヤッて帰ろ。時間そんなにとってないんでしょ?」
「え、宿泊コースでしょ?」
「馬鹿、金ないだろ」
そうだった。とアホ面で笑うおそ松を見てだめだこりゃとため息をつく。
「....あ"っづっ!!!」
「なになにどうした!?ってあっつ!!!」
「来んなバカ!!って今度は冷たっ!!....あ、温かい...」
何なんだよもぉ...、踏んだり蹴ったりかまったく...。横でアホが笑い転げてるし使い物にならないなコレは。あーあ、さっさと入ろ。
浴槽に貼ったお湯につま先を浸けるとじんわりと足先が温まる、これだけで温かいと思えるから相当空気が冷えてきてるなと思う。ゆっくり底まで足をつけて片足も入れて座る。さっきの騒動でいろんな意味でコチコチなってた身体がすぐに芯まで温かくなるのが様々な先から赤くなっていくことでわかる。
「あー、ホントあったかい。なに?そのシャワー壊れてんの?」
遅れておそ松も入る。成人男性二人が入るにはキツイかと思ったけどそういやラブホの浴槽は広いのか、凄い。↓
おそチョロのお風呂セッセ前話。R-18は無いけど一応ワンクッションしとくね。
おそチョロSS 【あと5分】
キュッと栓を捻緩める。
捻りすぎたのか顔に飛沫が跳ね返るほど勢いが強くなってしまって、思わず片手で顔を覆いながら少し栓を締める。 最近はめっきり寒くなってきて跳ね返るお湯がまだお湯とは言えないほど冷たくて、飛んだところからもともと冷めた身体が更に冷えてカタカタと震える。
「だいじょーぶ?チョロちゃん」
冷え切っている僕とは違って浴槽に貯めたお湯で温まったのんびりした声にイラッと来て反射的に返した。
「んなわけあるかクソ長男、一瞬冷たすぎて死ぬかとおもったわ。っつーか先にシャワーくらい浴びてから入れよ、汚れんのが速くなるだろうが」
「えー、だってめんどくさいんだもん」
「ウザい」
「ひっど」
思ってないだろその顔は、左右に下り切った眉にだらしなく開いた口、緩みっぱなしの口角、僕を見つめる薄く開けた目。何なんだコイツは、家でゆっくり本を読んでたらいきなりセッ○スしたいだの何だの言い出してうるさかったから仕方なくラブホに来てやったら一緒に風呂入ろ(ハート)って言われて↓
13推しの箱推し地雷無しです
アイビス民/絵柄安定しないマン