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以前ついったで呟いてた観用少女パロの降谷夢 https://twitter.com/kayaya045/status/1067027332622245888?s=21 

花の香りのする少女は本当に植物と人間の融合物らしかった。彼女は水しか飲まず、太陽の光を浴びて酸素を生成し、火を見ると怯えた様子を見せる。それ以外はまるっきり人間の子供そのもので、植物なのか人間なのか、降谷にはその判断がうまくつけられなかった。そもそも何故彼女は造られたのだろうか。素は人間だったのか?それとも──いや、人の器に入っている以上人間と呼ぼう。彼女は正しく降谷の守るべき人間だ。
「これはなに?」「これは──」「じゃあ、これは?」「それは──」
だんだん愛おしくなっていく。子供を育てているのと全く同じなのだ。まるで自分の娘のように思えてきて、なるほど確かにこの子は観用少女なのだと降谷は理解した。水と愛を与えるだけですくすく育つ。いざと言う時、光さえあれば酸素を供給してくれる。実験をしていた奴らは何てものを創り出したのだろう。
本来であれば愛でられるべき彼女は、人間に利用される目的で生み出されてしまったのだ。

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