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最新話投稿です。有葉米太さんにデザインしてもらった機動甲冑「サイフィリオン」が活躍します!

第14話 嵐の勇者《アドヴァンサリー》(1)
ルナティアーノ・サガ~「異世界」を知らない騎士が言葉も通じない国で目覚めたら~/有馬美樹
カクヨム kakuyomu.jp/works/117735405489
なろう ncode.syosetu.com/n0678fc/82/

・ユーティミアさんが大蔵官僚の同僚と交渉してカルディツァ工廠&機動甲冑格納庫を建設する財源を取得(長期の借款なので借金ではあるが)

・カリスが機動甲冑格納庫を設計、ただし予算には限りがあるのでユーティミアさんがかなり無駄を削る方向で動いている。優先度をつけることで、優先度の低いものは機能削減またはカネが追加で確保出来たら調達とする

・大蔵官僚を敵視する軍務官僚が機動甲冑を使いたい意図で、予算を確保してアルス・マグナとの交渉に臨む

・財政的に厳しいアルス・マグナはカルディツァ派遣にかかる経費を軍に丸投げする代わりに郡の哨戒任務等に機動甲冑と操縦者を貸し出すことを認める

・カルディツァ派遣経費の中に調達を見送った設備調達費をちゃっかり盛り込むユーティミアさん

官僚サイドはこんな動きをしています。

ルナサガの舞台は曲がりなりにも官僚体制が出来上がっている国家を舞台にしているので、主人公たちが簡単に無双できるわけじゃないんです。
まぁ、今はだいぶ無双してますけど、きちんと段階を踏んで発言力を持ってからやっている感じ。

そりゃあ異国からやってきた野蛮人のいうことなんか聞く耳持つわけねぇんだですよ。

異世界人が女王陛下に合った最初の場面がこれ。ここからよく頑張って貴族になったもんです。
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 栗色の髪の騎士の前に並んだ二人へのねぎらいの言葉がかけられた。少しの静寂の後、女王は王女ソフィアに向かって言葉をかけた。

「道中めずらしいものを拾ったと聞き及びました。紹介なさい、ソフィア」
「はい――シャルル。こちらへ」
「……はっ!」

 一番後ろに控えていた栗色の髪の騎士を王女ソフィアが前に呼んだ。王女から一歩下がったところへ進み出ると、彼は再びひざまずいて首こうべを垂たれた。一斉に視線が集まる。緊張を覚えつつ顔を伏せたまま彼は言上ごんじょうした。

「この国の言語に親しくないため、無礼がある点をご承知しろください」

 瞬間、その場の空気が凍り付いたのがわかった。

「……フフフッ」

 口元を隠した女王がわずかに肩を震わせて笑っていた。

「申し訳ございません、女王陛下。この若者はわたくしが首飾りの魔術を施してからまだ日が浅く、敬語が得意でないようなのです。どうか平にご容赦を」

 言葉遣いを間違えたと知り、シャルルは恥じ入る気持ちでいっぱいだった。

>そりゃあ異国からやってきた野蛮人のいうことなんか聞く耳持つわけねぇんだですよ。

タイポしたので、せっかくだから敬語間違えたシーンを引用してみた :p_chan2:

あとは物流も構築しています。
異世界人が貴族になって領内の地場産業を見て回ったとき、これを互いにやり取りできれば富を増やせると考えます。
そこで私兵を育成する過程で軍事訓練から脱落しそうになっていた連中を選ばせて輜重部隊に配置転換してみたり。

いろいろ無茶しつつも成果は出しつつあるわけです。無茶してるので摩擦もありますけどね。

機動甲冑の用いる基本言語は古代語=バルティカ帝国公用語で表記に英語を用いているからこう言う台詞になります

最新話ではロボット同士の戦闘が発生します!
次の話はその続きになります!

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