生まれつき痛覚がなくどんな怪我をしてもきょとんとしている。小中学時代は自分の身体を不思議に思い、カッターナイフや剃刀でよく自分の身体を切ったり抉ったり皮膚を少し剥いだり兎に角好奇心から自傷しまくっていたが兄と数魔達の説教と説得により今は止めているが傷痕は大量に残っている。
また、ある一件から背中に大きな火傷痕を負っているが、それはあまり人に見せたがらない。
カラミティプロジェクトの無差別的投薬実験に母親が社を妊娠中に巻き込まれてしまい生まれついて痛覚がないが、それを社は知らない。
己の怪我にもなかなか気付けないがせめて周りの役に立ちたいと医学を習得中。
とある『事件』から元々自分を省みなかったが、更に人を救うことに赴きを置くようになり自分を一切省みない上に痛覚が無いため『自分の命』の価値や尊さを見失った。
自分の命の尊さを見失って生き続ける社は自分以外の人を救うためなら笑顔で殺されそうになる事もある。