表向きは黒紅河町の経済を回す大切な財閥で、黒宮家の者よりは好かれている為、表向きや外へ対しては津山家が黒紅河町の地主の扱いになることも珍しくはない。

夏蓮は一応エンチャントの所属となっているが、自分のことを普通の人間だと思っている夏蓮にとっては妙な力を使う人達の集まりとしか思っておらず、特段交流をしたことが無い。

本当の地主である黒宮の者とは多少の交流があるが深く関わっているわけではなく、ビジネクトークのみとなっている。夏蓮本人も黒宮の者に対してあまりよく思っておらず、不気味な連中、不穏な連中としか思っていない為親しいわけでも好意的なわけでも無い。

何処か自己中心的になりがちな性格だが、年頃なのか気遣いが出来ないからなのかははっきりしていない。

ただ、一つ言えることとしたら彼女は早くに親を亡くした所為で、寂しがっている。そして、夜な夜な親を、温もりを求めて、魘され涙を浮かべ、苦しんでいる。

気遣いが出来ない彼女は、上手く甘えることも出来ず使用人達に当たり散らしてばかりの日々となってしまっているが。

主人公7

津山 夏蓮(つやま かれん)
性別:女
年齢:15
身長:165cm
体重:41kg
血液型:A
種別:混血(猫又)
所属:エンチャント

『気遣い』を見失った少女。

大財閥の令嬢で現当主。
飛行機事故により親は既に居らず、自立しないとと焦っている。

常に傲慢な振る舞いでメイドや執事をこき使いまくったりするが株や取引先と取引をしたりする点はきちんと当主をやっているが、全てを即断即決、部下の負担などを気にしなくなってしまっている。
自立しようと焦りすぎているだけだが、決して正しい訳ではない。その為、一部の使用人以外からは不満が出ている。また、代理人を立てようという案も出ているが、本人がそれを拒んでいる。

双子の妹が居るが、本人はそれを知らない。生まれて間もなく、妹の方が分家に引き取られていって生き別れた為である。

実は猫又の血を引く混血だが本人はおろか、殆どの使用人もそれを知らず、知っているのはメイド長と執事長のみである。彼女が普段身につけているカチューシャについている青い鈴が抑制魔導具で、意識しないと猫又の特徴は出ないが本人が知らない為意ほぼ封印の役目になっている。

何故なら虚ろ姫は世界を危うくする不穏分子の為、世界が生まれる事を拒む。名前はハーティス

ハーティスは古書を好むと言われるだけあって廃墟まで古書を探しに行ったり、書斎に篭もって本を読み耽ったりする程の本の虫。それ以外はアイシアが危険な目に遭わない限り何もしない。

しかし虚ろ姫は封じらければならない。
退魔士でも祓魔師でも巫女でもなんでもいい。封じることができるなら魔族でもいい。
表にいるときに封じなければならない。
例え今の虚ろ姫が何もしていなくても。

その為、ハーティスはなるべく表に出ないか、表に出る時はアイシアとハーティスが同じ人だとはバレないようにしている。

叔父のルヴィエはハーティスの存在に気付いているが、今のところは暴走や危害を加えるような真似をしていない為見て見ぬふりをしている。本来は駄目なことだとわかっているが、姪に手を出す事は出来ず歯噛みをしている状態である。

ハーティスが居るため、叔父のルヴィエはアイシアを監視しているがアイシアはハーティスの存在を感知していない為に不満を抱いている。ルヴィエはアイシアにそれを告げるタイミングを測りかねており、溝が深まっている。

だが本当に根から天真爛漫とはいい難く、脆い一面も。そして、嘘をつき続ける事で自分を守ろうとするオオカミ少年ならぬオオカミ少女でもある。

家は由緒正しく、数少ない白魔導師の血筋であり白魔導師組織でもあるスカーラルーンの創始者の家系でもある。

その為、アイシアはスカーラルーンの次期当主でもある。現当主は叔父であるルヴィエでアイシアが一方的に嫌っているが公務の時は仲良く振る舞うようにしているため、我儘で子供らしく周りを振り回したりしない聞き分けのある子ではある。

ルーズティア家はかつて問題となった家の本家でもあり、問題を起こした分家と絶縁する事でケジメをつける所にも立ち会っている。その為、その分家の残りの者が問題を起こしたりした場合敏感になり首を突っ込もうとする傾向もある。

アイシア自身は自覚してないが、彼女の中には一部の組織に伝わる言い伝えである『古書を好む図書館の虚ろ姫』を宿している。一定以上の魔導の力を持つ女の子の中に負の感情で固まり生まれる裏人格はそうなることがある。それが生まれてからは女の子が死ぬまで新たな虚ろ姫は生まれない。

主人公6

アイシア・ハーティス・ルーズティア
性別:女
年齢:19
身長:172cm
体重:46kg
血液型:AB
種別:魔導士
所属:スカーラルーン/ヴァンサーカー

『愛情』を見失った少女。

天真爛漫な活発ながらもドジッ子だが孤児に近い状態。唯一の血縁である叔父とは険悪な仲である。よく黒宮のお屋敷に遊びに来てたりもする。

社と同じ大学の医大生であり留学生。栗色の髪と茶色の瞳、大きな胸と高めの身長がモデルのようでもあるといわれることもある。

名門魔導士一族ルーズティア家の令嬢。しかし束縛は嫌いでよく使用人や叔父の言うことを聞かずよく勝手に外出している。

孤児に近くなる理由となった事件により心に酷い傷を負い、過去の記憶の半分以上を失っている。そして、それがきっかけとなり束縛は嫌だが愛されたがりになってしまった。

『愛情』を見失ったが故なのかは不明だが懐いた人には甘えん坊。周囲からは猫っぽいと言われる程。そしてなついてない人には親しい様で壁を作っている姿が特徴的と言われている。

ミスというか書き忘れあったからアイシアと夏蓮ののは乗せ直すか

異能力は黒血化。阿笠家に代々受け継がれる血族継承型異能力。阿笠家の血筋の者なら誰でも持つ異能力だが、扱いは難しく練習が必要の為幼少期から練習を重ねる。
自身の血を黒く染め操作する操作型異能力。また能力者の血が混ざった他者の血、他の液体も操作が可能となる。

血液を使う為体全体に負担が大きく、一度に使い過ぎると体を壊すリスクが伴う。特に血液を作る骨髄や血液を巡らせたりする機能をもつ心臓への負担が特に酷く、骨髄の消耗による一時的な骨折のしやすさ、心臓の負担による心臓痛などがあるが社の場合痛覚がない為異能力使用時の負担の認識、発覚が遅れる。

不在の阿笠家当主である兄の代わり、阿笠家の当主代理として仕事も務めている。

阿笠家に伝わる黒宮家の体術を抑え込める守りに特化した特殊な体術を習得している。中国拳法や空手、柔道やCQC等あらゆる体術も体得している武術家でもある一面を持っているが、普段の性格や立ち振る舞いから想像されにくい。

肉体はしなやかな動きが出来る、柔軟で強靭な筋肉を持っている比較的筋肉質な身体。つまり脱げば凄い身体。痛覚がない代わりに他の感覚が鋭敏で特に暑さ、寒さに過敏。

生まれつき痛覚がなくどんな怪我をしてもきょとんとしている。小中学時代は自分の身体を不思議に思い、カッターナイフや剃刀でよく自分の身体を切ったり抉ったり皮膚を少し剥いだり兎に角好奇心から自傷しまくっていたが兄と数魔達の説教と説得により今は止めているが傷痕は大量に残っている。

また、ある一件から背中に大きな火傷痕を負っているが、それはあまり人に見せたがらない。

カラミティプロジェクトの無差別的投薬実験に母親が社を妊娠中に巻き込まれてしまい生まれついて痛覚がないが、それを社は知らない。

己の怪我にもなかなか気付けないがせめて周りの役に立ちたいと医学を習得中。

とある『事件』から元々自分を省みなかったが、更に人を救うことに赴きを置くようになり自分を一切省みない上に痛覚が無いため『自分の命』の価値や尊さを見失った。

自分の命の尊さを見失って生き続ける社は自分以外の人を救うためなら笑顔で殺されそうになる事もある。

主人公5

阿笠 社(あがさ やしろ)
洋名:アルフィオ・メルシード
性別:男
年齢:19
身長:174cm
体重:52kg
血液型:A
種別:異能力者
所属:クロユリ/ヴァンサーカー

『自分の命』を見失った青年。

数魔達の幼馴染み。フランスと中国のハーフの母とイタリアと日本のハーフの父の間に生まれたクォーターで生まれつき翠眼に白めの肌をしている。

普段は快活で明るく悪戯好きのムードメーカーだが、決して常に楽天家というわけではなく、一歩引いて冷静に状況を見たり、第三者の視点から考えたりも出来る頭の回る方。

染めた金髪に翠目の外見からは想像出来ないが医師免許が取れると言われる程医学堪能。年齢的な問題と大学未卒業(大学在学中)のためまだ医師免許は持っていないがちょくちょく怪我人手当てなどしている。

地毛は赤み混じりの紫だが、スプレーで染めている。

余談だが、彼は一人だと幸福感を感じにくい。その為甘味に走ってるところもある。

頭脳労働、好み、そして幸福感の補充。彼にとってお菓子とは、甘味とは切っても切り離せない大切なもの。

自身が黒宮の者として、今の生き方を続ければ長く生きられないことを悟りながら、変える気は無い。

自分に出来るのはそのぐらいだ、と思っているため。

然し常にこうありたいという願いと本当にこれでいいのか?と言う葛藤に苛まれている。

何処までも無邪気で純粋で、甘えん坊であるからこそ束縛や歪み、狂気や不釣り合いさが浮き彫りになりやすい少年。

いつも楽しげに笑って年齢より幼い行動が目立っているが、其れは彼の中の"現実を正しく認識する事に対する恐怖"により歪められた狂気の一端でもある。

年相応の立ち振る舞いも可能ではあるが、それは彼にとっては"認識したくない現実に近くなる"と言う自分の恐怖に歩み寄る行動の為余りしたがらない。

また、恋愛感情や性欲もちゃんとあるのだが表に基本出す事はしない。理由はそれが弱みとなる事を恐れているのと彼の中にある"強過ぎる程の束縛欲"を知られる事を恐れている為。

その為常に理性でそういった欲を強く抑え込み、そういった話で自分の事を深く話すのはなるべく避けるようにしている。

自分を愛せないからこそ、彼は誰かに甘やかされる、誰かに褒められる、誰かに認めてもらえる事が非常に好きで何か達成できれば無邪気な幼児のように見て欲しい、とアピールをする。

自分が自分を愛せない分、そうやって肯定してもらう事でこれはいい事、と理解し自分を肯定してバランスを保っている。

ある事件で心に負った傷により精神年齢が五歳程度と年相応程度が入り交じっており子供っぽい性格。また、あえて子供っぽく振舞っている節もある。
子供っぽい性格となる原因となった事件の記憶が抜け落ちており思い出そうとすると酷い頭痛に苦しみ、そして受け答えも支離滅裂になる。

ただ酷い喪失感と悲しみを抱いた事件で忘れ去りたいことだったと言うのは思い出しており、思い出して以来事件後の『現実』から目を逸らし続けていたら『現実』を、正確にはそれを直視する勇気を失ってしまった。

最も彼が現在認識出来ていない現実は"両親が死んだ事"。

その為親の事を尋ねれば支離滅裂な事を答えるが、本人はそういう自覚がない。

他にも幾つかあるが彼に"無理矢理現実を認識"させようとすると普段の隠された知性の高さは消え失せて、幼児退行した様に泣き噦り喚き話し合いどころではなくなる。

「一つ手折れば母が褒めてくれる、二つ手折れば従兄が褒めてくれる、三つ手折れば父が褒めてくれる。僕はそんな中で育ったから、僕は褒められるのならどんな事だって、厭わないよ」

非常に目が良く、弱点看破の能力も相まって直ぐに部屋の内部や辺りのものをどんな体調であれ"視認し理解"する事ができる。
然しエネルギー不足時や体調不良時等平時以外は"視認"は出来ても"理解"までは時間がかかる。

目が良すぎる為に視覚における突然の衝撃(閃光、爆発等)に対する耐性の低さもある。

反転し攻撃性や嗜虐性を固めたような人格が黒宮の血筋の裏人格なのだが、彼の場合は異なり"本来の黒宮 龍愧"に近しい性格と思考を有していながら攻撃性や嗜虐性を無理矢理取り込んだような歪なものとなっている。
その為ある意味彼の中にいるのは"本能に従順な者"ではなく"ドッペルゲンガー"に近しい。

勿論"今の黒宮 龍愧"が偽りと言うわけではなく、彼もまた本物で間違いはないが"本来の黒宮 龍愧"に近しい性格と思考を持つ綺羅斗(キラト)は彼のなるはずだった物に本能が結びついた物。

つまり何方も本物であり決して分かり合える事はない。お互いにお互いの短所が理解出来すぎてしまう為に。

代わりに"武器を用いて"の近距離戦闘が苦手で"武器を通して伝わる"相手を斬ったり潰したりなどの感覚が苦手。

然し体術などの"己の身で直接感じる"感覚は平気で黒宮家特有の体術を用いて殺人を行うのは平気。

また黒宮家の五人の中では色刄の次に頭が回り、嘘と真実をごちゃ混ぜにして話す事が出来る為心理戦や駆け引きにも適しているが、本人の自覚は薄い。精密射撃に必要な頭脳の回転と判断力を持つが普段ののんびりとした立ち振る舞いからは俄かに信じ難いと言われる事も相当多く、本人も慣れた。

己の頭脳を幅広く活かそうと勉強し技術も身につけハッカーとしても活動が可能。

頭脳の回転や狙撃の才能には眼を見張るものがあるが、其れにより普段からエネルギーの消耗が激しく、常人の2倍は最低でもカロリー摂取をする必要が有り、常に甘い物や高カロリーなものでエネルギーを補給しておかないと倒れる。また供給が必要な時に不足した場合もエネルギー不足で倒れる事も。

普段からエネルギーの消耗が激しい為、訓練量や食事量とは釣り合わない細身。筋肉も少し付きにくい。

本人は其れを少し疎んでコンプレックスとして感じている節もある。

性別年齢問わず可愛いと愛でられる事もたまにあり、一人の男、黒宮の者、というより"黒宮 龍愧"という一つの存在としての扱いが多いが、実は本人は自分が可愛いと言われる理由が理解出来ず、また己は何かと醜いと思い込んでいる為他人や物を可愛い、と褒める事はあれど自分の事については肯定的ではない。

自分の事は積極的に喋る事はあまりなく、相手の話を引き出し聞く事が多い聞き上手。自分の事は尋ねられたら答える程度。

お酒は虎珀の影響で少し緩い。未成年だが誘われれば飲む事もたまにあるが、量は控えめにする方。甘いお酒しか飲めない。

何かと可愛らしい一面があるがその実、黒宮一族分家『知の長』。温厚な彼だが、根は間違いなく黒宮の血筋で、殺戮や破壊行為には必要なら一切の躊躇いを持たない。

天賦の才能は遠距離武器に分類されるもの全てに置ける狙撃能力‬と弱点視認看破‬能力。

"狙撃"であればどんなものでも精密なコントロールが可能で、命中率も相当のものをキープする才能を有する。その上鍛錬も積んでおり、ずば抜けたスナイピング技術の持ち主で3㎞離れていても百発百中。

主人公4

黒宮 龍愧(くろみや たつき)
性別:男
年齢:18
身長:176cm
体重:50kg
血液型:B
種別:混血(鷹鬼)
所属:クロユリ/ヴァンサーカー

『現実』を見失った青年。

数魔達の従弟。よく勘違いされるが虎珀や数魔達とは実兄弟ではない。

男性らしい者が生まれやすい黒宮の血筋からは珍しく、中性的な見た目と少し子供っぽい立ち振る舞いが目立つ青年。
体格や首をすっぽりと隠してしまえば女の子とも間違えられる事も少なくはない。一人称は僕。

生まれつき頭に羊のように丸まり気味な灰色の角が生えており知らない人物からすればコスプレか何かに見えないこともなくはないが実際に生えている本物の為、何も言われず急に触られるのは苦手で割れたりすると痛いとの事。

いつも楽しげにニコニコと笑い、無邪気に喜怒哀楽を強く表に出すことができる。

お菓子が大好きでお菓子をくれたひとになつきやすい。そして大量のお菓子を持ち歩く為、甘い香りが彼のいるところからは漂ってくる。

虎珀には妹がいたが、ある事件の際に別れ死んだものと思っている。

最年長であるが故に一番肩の力を抜くのが苦手で、妹がいた頃にも口喧しく言われ、今でも数魔達に指摘されるがどうにもうまくいかない。

1人で夜中に酒を飲む時が唯一力が抜ける時だが、それもさほど頻度がない為基本張りっぱなし。

仕事で人を殺した事には一切の罪悪感は抱いてないが、過去に過ちで殺した時の事は深く後悔しており、未だに心に残り続けている為少し過敏になる時もある。

それが一層、彼の力を抜けさせない原因となっている。

虎珀の専用武器である斬鬼刀は紅蓮風月。普段本体は目につくところには無いが、熱気を帯びた大太刀で触れるものを焼き断ち切る事に特化している。また、炎系の力との親和性も高く纏わせて戦うことも多々ある。

主人公3

黒宮 虎珀(くろみや こはく)
性別:男
年齢:29
身長:218cm
体重:78kg
血液型:O
種別:混血(炎鬼)
所属:クロユリ/ヴァンサーカー

『頼ること』を見失った青年。

色刄と数魔の従兄でその長身から巨人と呼ばれたりする。
黒宮一族本家『武の長』当主。圧倒的な戦闘能力を持っており暴れる様は闘鬼を彷彿とさせる。
人並み外れた酒豪でいつも膨大な量飲むがほぼ酔わない。
ずっと一人、色刄の代わりも兼ねて長として指揮をとってきた為人に頼ることがなく『頼ること』を見失ってしまった。
人に頼ることや甘えることはなく口調も荒くずっと俺様な感じな男だが根は優しく頼り甲斐がある所謂『兄貴気質』。

性格や外見に合わず絵という趣味がある。兄として身内に敬愛されており、色刄とは違い純粋な好意を寄せられやすくもある。

天賦の才能は五感の鋭敏化と白兵戦闘関係の基礎技術の体得の高速化‬。アルコール含む毒素全てに対する超耐性と分解速度がある。然し定期的にアルコールを摂取し僅かな酔い状態でないと鋭敏化し過ぎた感覚で吐き気を覚えたり体調を崩す。‬

選んだという証拠と理由は代償の倫理観の欠如は"生まれつき"の段階で、"学習し吸収すれば得る事は出来た"のだが本人がそれを拒んだ為『優しさ』を捨てたに等しい。

其の壊滅的なまでの倫理観の欠如と戦局判断等の才能か相まって異様なまでの合理主義者。

自分を含め全ての物や命を利用価値の有無で判断し、拾うのも捨てるのも厭わない。例えそれが得体の知れぬ不審者であれど利用価値があれば肯定し、血を分けた実の弟であろうと、利用価値がなければ肯定しない。

表向きや書面上では最年長の虎珀ではなく色刄が黒宮家の大黒柱。つまり黒紅河町の地主は正確には色刄という事になる。

微弱ながらも持っている千里眼で普通は見れない所や時間まで見通すため事件の発生前後が観えた場合その事件が確定事項になる前に防ぐ事も出来る。ただ面白がってわざと事件や事故を放置することもある為全幅の信頼を置くには少々危険な男とも言える。

彼専用の武器である斬鬼刀は氷輪花月。普段は自室の刀掛台に置いてある大太刀。刀身も鞘も冷気を纏っており、近づけば寒さを感じ触れれば手が霜焼けになる。然し使用者である色刄と色刄が触れる事を許可した者のみは例外。

主人公2

黒宮 色刄(くろみや いろは)
性別:男
年齢:25
身長:194cm
体重:86kg
血液型:A
種別:混血(氷鬼)
所属組織:クロユリ/ヴァンサーカー

『優しさ』を見失った青年。

数魔の実兄だがあまり似ていない。数魔が父親似なのに対して色刄は母親似である為。
黒宮一族本家『知の長』当主。
常に柔和な微笑みを浮かべているが逆にそれ以外の表情が殆ど表れない。

所謂『笑顔の鉄面皮』。
笑顔で冷酷非道な事を言う為周りには恐怖の対象になっている。

『優しさ』を見失ってるせいか慈悲も慈しみも全く無く誰が死のうが無頓着どころか下らないと吐き捨てる程非道。正確には見失うというより自ら選んだ。

特技は意外と歌。男性とは思えないソプラノボイスで歌うが半分人ではないからこそ出来る所業。

だが身内は離れる事はなくまた彼もその恵まれた環境で過ごさせてもらっている自覚もある。

天賦の才能は戦局判断&指揮、微弱な千里眼。
その代償は戦局判断は壊滅的な味覚の破綻と人を人として見れない程の倫理観の欠如。千里眼使用時の時間制限と制限超過使用時の流血(血涙、吐血)と脳へのダメージを抱えている。

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