優しくひどい膝丸の話 


遊び人兄者が適当にぽいぽいした女の子のフォローをする膝丸の話。
膝丸優しいからだいだいみんなころっと惚れるし本気になるけど、実は優しくするのは兄者の体裁を気にしてるだけで、女の子には全然興味がない、とかいう兄者が兄者なら膝丸も膝丸な兄弟

難攻不落というより、本気になったら痛い目を見る系兄弟。
相手を本気にさせる分、膝丸の方がタチが悪い😇

なんだかんだ兄者より膝丸の方が美味しい思い(意味深)してるけど、膝丸本人は兄者の尻拭いをしてるつもりだから、まぁ優しくひどいです。

あげました。
[R-18] 【さに膝/膝さに】愛するということ | mocha pixiv.net/novel/show.php?id=87


自分管理用にタグつけてこちらにも。

【膝さに】永遠の約束

液ちゃん(@eki_eki_eki_ )がお貸しくださった絵に言葉をつけて遊んでもらいました。
pawoo.net/media/bmyRjoq_7Vh2nW pawoo.net/media/ROEY362Y9RSZAr

幼馴染と鶴丸② 

なんやかんやで幼馴染の居場所を見つけるんだけど、鶴丸は好きって気持ちと失うかもしれない焦りから、
迎えに行くなんて生易しいものじゃなくて、捉えに行く勢い。好きと不安が一周回って激おこ丸。
「俺の人生にはきみしか必要ないと言ってるだろう」(初耳です)
「一体何度好きと言えば意識してくれるんだ」(初耳です)
(「俺にはきみしかいないから、悪いが死ぬまで付き合ってもらうぜ」な、恨むなら幼馴染に生まれた運命を恨んでくれ的ヤンデレ気味鶴も美味しい。)
今まで幼馴染の想いを尊重するという体で、失うのが怖くて勇気を出せなかっただけ丸が、初めて全力で気持ちをぶつけてくる。

からの押し倒しハピエンがうまぁ🤤🤤💕💕

多分私が書くと、案外「あ、うん。ええと私も好きだよ、たぶん昔からずっと」とか普通に言って、なんで分かってくれないんだ!と激おこだった鶴丸が、へ?ってきょとんとするエンドに、なる、かと😇

押し倒して!くれよ!頼むから!!

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幼馴染と鶴丸① 


この前の鶴さに幼馴染で。
幼馴染がうっすらと自分の恋心を自覚して、でも鶴丸はモテるしそもそも私なんかじゃ釣り合わない、とまた気持ちを封印しようとした時に静かにキレた鶴丸さんの一言がこちら。

「へえ、つまりきみは俺がよそで女を抱いてもなんとも思わないってことかい」

このあと、鶴丸は本当に出て行ってしまって、女の子はきちんと自分の想いを伝えられなかった不甲斐なさや想像以上に傷ついてる自分自身に気付いて、鶴丸が次この部屋に来るときには今までみたいに笑って迎えられないなと悟る。
から、部屋を出ちゃう。誰の家に行くでもいいけど。
数日経って頭冷やした鶴丸が幼馴染の部屋に遊びに行ったら、真っ暗だし電話も繋がらないしでまぁ遊びに行くこともあるよなと一旦帰る。
いつもならコールバックは絶対あったのにかかってこないから心配になって次の夜また顔を出すけどやっぱりいない。
実家にも帰ってないと知って、まるで幼馴染が自分の前から存在ごと消えようとしているように思えて、足元が崩れるような焦りを感じる。馬鹿なことを言ってしまったととても後悔。

【長谷部】この身を留める碇となるもの

drawn by まつ @kuroniao 
written by mocha
絵に言葉をつけるあそび

(タグ間違いのため再掲) pawoo.net/media/LzWS8A387K1zrf pawoo.net/media/KGZzFK-ZWZoGbu

 残すはストラのみという頃合いで、主は漸く顔を上げた。
「ありがとう。長谷部が戦ってくれて嬉しいよ」
「刀なのだから当然です」
「そうだけど。長谷部は私が主で不満でしょう」
「そ、んなことは」
ぎくり。自分の反応にやっぱりねと主は眉を下げた。
「私は長谷部の今までの主のように立派ではないけど、これからもっともっと頑張るから。長谷部が傍で支えてね」
今日の誉は長谷部だと主が微笑む。
「……有難き幸せ」
ふわり。視界に花弁が舞い散った。
「嬉しいなら、笑おうか」
素直じゃないと主は笑うが、強くなることは自分にとって必要不可欠なことであるし、強くあることこそ刀の意義だと思うから。
「主命とあらば」
少々足りぬ主ではあるが、この身が朽ちるまで支えとなるのもきっと、悪くない。

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「……真剣必殺を出したって聞いたよ。長谷部一人で三体も斬ったとも」
一点の曇りも残すまいと刀を見つめたまま、主が言う。
「あぁ、あれが」
あれが真剣必殺か。死の淵とやらを覗いたからか、確かに妙に神経が研ぎ澄まされた。主は三体と言うならばそうなのだろうが、正直に言えば中傷を負った辺りから記憶が途切れている。
「俺はもっと戦えます」
今日の戦いはお粗末なものだった。ただ闇雲に斬り伏せたに過ぎず、冷静さに欠けていたことは否めない。自分は足が速い。練度が上がりさえすれば、誰より武功を立てることが出来るに違いないのに。想いに伴わない人の器のだらしなさが歯痒くて仕方がない。

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長谷部短文 

刀身にヒビが入った。
血が足りぬ身体をなんとか動かし帰還すれば、主がこの身を抱きしめた。背中の傷がずきりと痛む。
「何を」
 手入れをするなら触れるべきは刀であって、生身のほうではないだろう。そんなことも分からないのか。思いはしても口には出さない。
彼女は今生の主である。随分若く、大した武功も持たない俺の主。あのお方とは比べようもない。そう、あのお方とは。
大丈夫? と震える声が問いかける。
「大丈夫、にみえますか」
自嘲が零れた。
簡単に折れそうになる刀など、貴女にはきっと必要ない。
換えがきくのでしょう? 
俺が折れても、貴女には予備があるのでしょう?
練度の高い刀なら他にいくらでもあるのだから。
主の手が刀に触れる。傷が見る間に塞がっていく。血にまみれた服さえじわじわと復元するのを静かに目で追った。
手入れを行うということはまだ下げ渡すつもりはないらしい。
もっと強くなりたい。必要とされたい。下げ渡されるくらいならいっそ折れてしまうのも悪くない。そんな想いが自分の胸には巣くっている。 pawoo.net/media/0MDLIeNZl2jgte

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