こゆず boosted

『水の街』 

朝と夜という概念は、どうやらこちらと同じらしい。
燈火を透かすブランデーのような橙の色が町全体を染め上げていた。隣の子供はガーネットが燃えているようだと、大きな目玉を輝かせている。
至る所に池があり、眼の端々で噴水が波立つ。飛沫が夕日を吸い込んで、きらきら黄金に彩られていく。
星が降ってくるよ秋さん。銀河の裏地をひらめかせ、子供が息せき切って走る。小さな掌も橙に染まり、薄い爪が水の金貨を弾く。
この街は朝もいいんですよ。是非是非、家の宿へとどうぞ旅人さん。気の良さそうな婦人が笑って客引きをするのに、どうしようかと青年は俯く。俯いた爪先で池が金の波紋を広げてやわりやわりと揺蕩うた。
ふと故郷の名産品を思い出し、首を空へと上向ける。
茜い空。赤い雲。煤けたような雲の薄墨。
雨降りのような噴水の音。袂が濡れるのも清々しい。ねえ秋さん。見あげる子供の強請る眼差し。仕方がないねと微かに口角を持ち上げて、さて此方の金は使えるのかしらんと眼をとじた。

明けて翌朝。

銀の彩に包まれて、気付けば二人、無地のカンバスの前に佇んでいた。
カンバスからは、橙と銀の水が一粒ずつ滴り落ちて。

こゆず boosted

こゆずさんの #架空の街SSまとめ をお借りして。23の街を歩くお話。ちょっとてーこく図書館風味。 

まずは、はじまりから。

朝起きて、図書館に向かう途中のエントランスに、それらはあった。
木製の立派で頑丈そうなイーゼルが、円を描いてぐるりと鎮座ましましている。
果たしてそれらは絵画であった。油絵とも、水彩とも、アクリルともつかない絵の具で描かれた絵画たち。
その数、23枚。
浸食者の気配はしない。そもそも絵画は文学ではない。
試しに伸ばした指先は、とぷんと絵の具がやわらかに包み込む。

――沈んだ先に、あった景色は

つい魔が差して見に行ってしまって「どの口でそんなこと言ってんの?」っていう発言を目にしてしまいモヤモヤしている。

架空の街SSまとめ | こゆず pixiv.net/member_illust.php?mo

作成済みのものを公開するのは問題ないそうなので、ふたたび。

最近えび天食べたりモスのエビカツバーガー食べたりして、えび欲が満たされている🍤

本アカだとFGOはまだいいけど文あるはなんか抵抗あるのでこっちに流すw

別に隠す必要はないんだけども

石もらったしとりあえずと思って10連やったらまじかよ…☆3初めて出たよpawoo.net/media/dmaiP8QiVU1gSY

@duneomd フォロリクありがとうー!通知来なくて遅くなったごめんよ!!

文アルの全集 

届いた〜。思ったより内容しっかりしてた。半分以上は既に読んでるものとはいえ、これ一冊にこれだけまとまってるのすごいし、直筆原稿や新発見の資料載ってるのはやっぱりすごい。迷ったけど買っといてよかった。

でもね、黙って消えるのだけは嫌だったんだよね。私がさんざんそういう経験してきて、寂しかったからね…

アカウント消すって言ってからいろんな人にリプもらってじわじわ寂しくなってくるあたり現金だなって思わなくもないんだけど、このまま続けてもやっぱりいいことないからな〜…うん。

文あるの一周年記念の資料集と文学全集をやっと予約した。
気持ちが離れてきてるからギリギリまで悩んだけど、せっかくだし、文ある自体は好きだし、またまかり間違って二次創作しちゃうこともなくはないかもしれないし、と思って。
文学全集は最初公式のかどうかもわからなかったし、内容が全然詳しく出てこないからなんだかなあ、ちょっとどうなの…と思って予約待ってたんだよね。新資料を載せる関係で内容控えてたのかな?
まあ何にせよ予約できてよかった。

私は通話より昔ながらのテキストチャットが好きだ

もう難しいこと考えずにえびの夢見て眠りたい🍤

自分の書いてるもののどこに需要があるのか(そもそもあるのかどうかすら)わからない。好きで書いてるからそれでいいじゃんって言われたらそうなんだけどさー、ほんとにそれだけでよかったらチラシの裏に書いてるだけで満足なんだよな。でもそれだけじゃなくやっぱり誰かに見てもらいたい、そしてあわよくば褒められたい欲があるから厄介だ。

こっちはあまり見られないからどうしても愚痴とか多くなっちゃうな。反省反省。(でもまた書く)

Show more
Pawoo

The social network of the future: No ads, no corporate surveillance, ethical design, and decentralization! Own your data with Mastodon!