平安習俗と江戸末期習俗をやらなになり、いや

不良に落ちる優等生が好きだし優等生に恋しちゃう不良が好きだよ…………

ミステリ作家ナマモノ 

ミステリを読むのも書くのも分析するのも好きだっただけなのに子の第一評価を歪め偉大すぎる功績で後世の発芽まで阻害してしまった乱歩……詩人として成功したかったのにカルト信者はミステリで生まれたポー……

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ミステリ作家ナマモノ 

探偵小説組の話なんだけど、乱歩より先にデビューしたのが横溝で・横溝編集下でせっせこ書いてたのが乱歩で、横溝喀血でピンチヒッターデビューした虫太郎がそれでも「乱歩の代わりに」として消費されたのめちゃくちゃクる 戦後には乱歩・夢野・虫太郎で伝奇ミステリとして再発見される訳だけど あのクセの強さをそれでも「乱歩の代わりに」と消費できる読者たち〜〜となるし偉大なる父の下で歪められる子供たちという趣がある それはそうと横溝と虫太郎の関係はヤバ

江藤新平と鹿野師光 完全に「外様エリートが成り上がって若い頃に見染めた娘さんを嫁にもらってでも『嫁の意思を尊重する』って初夜を先延ばしにしていたら価値観の違いから三行半突きつけられた男」なんだよな 内助の功どころでない献身をもらっていたと知っていただけマシというか自覚していたからこそ地獄というか 齟齬……

眠れない夜になる。夜は長い。ひたひたと押し寄せる冷たい空気。侵食されていく地面。石畳を打つ踵の音が遠くまで伸びる。厳しく、苦しく、暗い。眠れない夜はやがて朝を見る。その瞬間が何よりも怖い。京都の夜よ。

自称天才探偵の国民的英雄北原とその弟子と弟子の追っかけ三好かな ストーキングもとい捜査で徳田を犯人と断じた北原は徳田を裏路地に追い込むなりあの短身の二丁拳銃をガンガンかまして開幕殺意マックスしてくれるよな 徳田は片手に尾崎を抱えてるし出会い頭に悪事を暴かれるし狙いを合わせようがない銃身の短さやら反動をものともしない連射やらに慄いて正直バトるどころじゃない 三好は北原にキレながらも悲鳴が聞こえてくるから周囲の避難を呼びかけてるんだけど泉が自分を飛び越えて参戦してきたから自分もぶっ放しだす 閉幕は呼ばれて飛び出て尾崎師匠だし最終的には全員警察の若山に捕まる 鳥籠探偵尾崎vs国民的探偵北原の前哨戦だよ 「なんでロクな螺旋運動無しに弾が当たるんだよ!」「当たるのではなく当てるのだよ、僕は天才だからね」「誰だ此奴に銃を与えたのは!?」「僕が選んだの、さ!」

夏目と森が二人で始めたところに永井が加わって谷崎と佐藤が追いかけてきたやつだ。吸血鬼谷崎、人狼佐藤、人間の夏目と森と魔法使いの永井。夏目以外はバトれる。正岡はよう知らんまま夏目について来ただけ。夏目は放浪の先々で『弟子』作っては遊んでるけど森の企画の始点になるのも彼だから。現地参戦者はほとんど夏目のスカウトした『弟子』。森は企んで暴れられる万能()。人狼の佐藤は吸血鬼と魔法使いに挟まれてぐぬぬってなることしょっちゅうだけど森と色々あったし当の谷崎と永井に執着してるから半ば下っ端扱いされてもい続けてる。

boosted


三途川と緋山〜

三途川←緋山
三途川の訃報を聞いたとき、えげつないほどの量・種類の花(花言葉もまちまち、あなたを愛しています系から復讐系まで)を一度だけ吐いた緋山。その後の一生で一度も花を吐くことはなかった。

三途川→緋山
今際の際の三途川がなぜか緋山を思い浮かべてしまい、しかも花が生成されたが、すでに吐き出すだけの力はなく、花で窒息死してしまう。事故の怪我ではなく窒息死、すなわち緋山への想いが死因。
緋山は三途川の死を調べて、花吐き病による窒息死だと知っても、永遠に三途川の想い人はわからないんだよ…あいつも人間らしいとこあったのか…くらいなんだよ……

私史上最高にロマンチックな三緋では??

とりま再掲終わり これでタグ検索できるようになったはず

boosted


メル美の場合、翼闇後にメルカトルが美袋くんの前から永久に去った後、花を吐き始める美袋くん。美袋くんは片想いの相手に心当たりがなくて、ちょっといいなと思う女性といい感じになっても、いつもより激しく花を吐くようになってしまう。そのまま美袋くんは寿命を全うして、今際の際に思い浮かぶのがメルカトルで、結局死んだ後もこいつに振り回されるのかって悟って死ぬ。
地獄で再会できるといいな。

我楽多文庫探偵事務所が近距離の泉と長距離の徳田で鳥籠の尾崎師匠を抱えてエッサホイサやってるの可愛いやん 尾崎師匠は鳥籠なのに口出しが多くて、徳田はべらんべらん喋ってないと鳥籠の中身が尾崎師匠がバレちゃう 徳田が気を使っても泉が鳥籠の中の尾崎師匠へガンガン話しかけるので徳田が頭を抱えた 最近はスモッグを理由に鳥籠に覆いを付けられたのでひと段落ついたけど この三人の我楽多文庫探偵事務所に幸田がオブザーバーとして入ると雑事担当が増えるし中距離が埋まるからバトルスタイルが楽になると思った徳田だけどバトルに関しては赤の女王のレース式で環境も強化していったので希望は儚く潰えた

であつあつはオペラ座の怪人やってたところをぽぽに誘拐されてきたから
諸々の制約の事情があってオペラ座の怪人やってたあつあつとしては「ぽぽに助け出された」形ではあるんだけど、あくまでぽぽが「趣味」で助けたことという妥結を経て、バトル要員の裏が表の危機に繋がると判断するとぽぽを容赦なく見捨てる あつあつに「友よ!」と呼びかけるぽぽは裏による裏切りも織り込んで行動している どっちもどっちやねん

最初の三つ巴は徳田vs安吾・オダサクvs森だよ 安吾とオダサクは飛んでくる手数が多いので弓の徳田にはきっついからむしろ森が乱入してきて助かったぐらい
次の三つ巴は徳田・幸田vs安吾・オダサクvs森・夏目になる 幸田が入ると幸田一人で無効化できる範囲が広がるのでむしろ、森と夏目が入ってくると安吾オダサクは幸田に任せて、徳田ひとりで森と夏目を相手取らざるを得ないんだ 弓vs刃×2に変わりはないからめっちゃ苦戦するんだけど安吾が飛ばして幸田が払ったり避けたりして刺さりどころをなくした苦無を使って飛び道具を増やすのが性の悪い徳田のやり口です


しがだざだと怪異の太宰をそうとは知らずに助けて仲良くなってた志賀じゃん でも志賀は人間なので怪異を理解できないし師匠筋はむしろ保険機関勤めだから対立派なんだ…… それで鎌振りかざす太宰vs剣を取れずにでも諦めきれない志賀が始まるわ……太宰たぶん人魚の系統だから鎌も魚鱗鎌とかいう擦過傷できるだけで死にかけるやつだけど構わず飛び込んで対話しようとする志賀 これが安吾&オダサクvs徳田vs森の裏という恐怖

見世物小屋にいた徳田をスカウトしにくる尾崎師匠と尾崎師匠がいたせいで地獄を見たろうのにそれでも尾崎師匠を敬愛してついてきている泉を考えるだけで興奮するよね そこに人間不信をこじらせた徳田が入るという でも徳田も自分ほどではなくてもかなり強い泉を見てきっと安堵する 常人ならざる身体能力に弓を任せる徳田とレイピア使いの泉〜

文アルのアンファルパロの尾崎一門は「我楽多文庫探偵事務所」って探偵事務所を構えてる んで放浪して賢者の石と仇とかつての友を探しては事件を解決して回ってほしい そのうち怪異専門の探偵事務所と思われていくタイプ、なぜなら徳田は津軽より常識人なのでまともに捜査→解決ができてしまうから…… 所長は尾崎師匠だけど対外的には徳田が探偵で泉が秘書だと思われてるやつ 泉は「尾崎師匠」の玄関番だよ

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