赤塚不二夫が生み出したキャラを、原作者なき状態で手探りで設定を組み、原作者の意図を汲んだ形で逆手に取り、他キャラも個性的かつ懐かしさを残しつつ今の若者に共感できる作品にしてかつ面白い
というのは改めて愛がないとできないなと思った。どれだけキャラを掘り下げて原作読んで聴取とって臨んだんだろう。この作品は努力を地でいっていると思うな。

公式のキャラへの愛の量を測るわけではないが、ここまでコピペできそうなキャラ6人をあえて書き分けて(まぁこれがくん→さんの大きな相違点だけど)行動やセリフがかぶる時は六つ子だもんで言い逃れでき、順番を設けることで立ち位置の違いからくる個性の旨味を最大限活かし、揃っているけど不揃い感、でもあえて揃えてみた…を形にした作品はほかにないんじゃないかなと思う。

松のどこに入れ込む要素があったのか…だけれど、
他作品を否定するわけではないけど、漫画やアニメってキャラ同士の差別化が難しい気がする。
やはり作者が同じならキャラ同士は似てくるし、話の中で初対面同士であってもあー、話の流れ上こいつら後でくっつくなぁ組むなぁ主要人物になるなぁと書き分けできてなかったり、それこそアニメになってしまったら原作者の微量な書き分けが反映されにくくて全員同じ目線、全員同じ顔、左右対称なだけのミラーリングもしょっちゅう。

きっとそういうのに飽きてしまったから、最初から兄弟設定で、見分け間違いまくるけど、それぞれの個性がじわじわと放出され始めていて、たとえ同じ服を着ていたとしても視聴者が判別つくくらい個性を大事にしている、そういう設定の松に自分は惹かれたんだと思う。

まぁこれが全てではないとは思うけど。

松垢だけど一切語ることなく、ただROM専でいようと思っていた自分だが、
1話から松追っかけしていた身としてはそろそろ出力しないと暴発してしまうので、
ここらへんで排出して感情を落とし込んで納得して捨てるなら捨てる・悶えるなら肯定する
の二択になれるよう記録してみる。

「十四松とハグ」
十四松が松野家のみんなとハグするだけですが個人的にすごく気に入ってます…!
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