で、この案件だけど
「個性を認めましょう」教育を受けてきた世代の先駆け的な層が今は親になっている。
だから、子どもが「なんで制服じゃ無きゃダメなの?」って言い出したときに、親も一緒になって「なんでダメなんだろうね私もわからない」となるパターンが多い。
昔だったら、「うるせえ学校ってのはそういう場所だ、個性なんてのは義務教育が終わってから発揮しろ」と、家庭で親が一蹴して終わるパターンが多かった。
今はそうじゃ無い。
@k_774 メッセージ性の強いマスク(例えば鉤十字とかソ連国旗とか)は可なんでしょうか?
本校ではそんなのをつけてきた子がいないのであれなんですけど
つけてくる子がいたら、ルール違反で叱り飛ばすというよりかは、歴史的背景を話しながら諭してやめとけや的な方向性に持って行くことになると思います。
で、「個性を認め合いましょう」という基本方針は今更変えられないので、それにあった校則に変えていくしかない。
現状で、制服ルールを維持するならば、「このような身だしなみルールにしないと、学校の風紀が著しく乱れる合理的な理由」を説明しないといけないんだけど、まあ無理だね。
コロナ騒動で、「マスクは白無地じゃ無きゃダメ」から「何でも良いよ」に成り行き的に移行したんだけど、それで荒れた学校なんて聞いたこと無いし。