シュウに何らかの負い目があってセフレ関係にある零ちゃんは毎朝裸や下着姿の自撮りを強要されている。羞恥でぎこちなく作った笑顔に嗜虐心を煽られてシュウは朝から元気

バーボンにはひとつだけ言う事を聞かない事がある。靴を履くのを嫌がるのだ。無理に履かせようとするとギャンギャン泣き喚いて嫌がるので仕方なく担いで連れ歩いていたが、柔らかい素材の布の靴やサンダルを履かせると以前のように嫌がらなくなった。何が嫌だったんだと聞くと、靴の音が嫌いなんだとバーボンは答えた。

アポトキシンの亜種を誤って飲んでしまったバーボンは身体も精神も子どもになってしまった。スコッチが死に他に頼る当てもないだろうと不憫に思い気の迷いを起こしてバーボンを共に連れて組織を脱走したライ。こうしてライとショタバボの生活が始まった。
バーボンには以前の記憶がないらしいが基本的な生活はできる。小さな身体で何でも自分でやろうとする姿は可愛らしくも微笑ましが何分中身がバーボンなので生意気で気が強くて口が達者でそう言うところはまあ可愛くなかった。
バーボンは何かとつけて文句は言うが意外にも聞き分けがいい。時々ライの機嫌を伺うようにちらちらと不安げに見上げる目に気付き、子どもの精神ながらライが何かから逃げているであろうこの状況の異常さには感づいているようだ。潜伏先のモーテルの窓から見える公園ではよく同じ年頃の子どもたちが遊んでいる。お前も行っていいぞとバーボンに言うが彼は「僕が行ったらライはひとりになっいゃう。ひとりは寂しいよ。ライは寂しくない?それとも僕を置いて、何処かへ行っちゃうの?」と抱きついてきた。その言葉にライは少し泣いた。

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