水瀬ちゃん、フォローしてた。

【WEB再録】執事は主のキスで恋を知る | でみこ pixiv.net/novel/show.php?id=92

御沢の日、おめでとうございます(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
今年初めての投稿がWeb再録ですみません。ツッコミどころ満載ですが、温かい目で読んでもらえると嬉しいです。

思いたったらなんとやらで気が付いたら、俺は次の日の朝東京駅にいた

今日と明日がオフでよかった。予定としては、1泊するつもりだ。
御幸先輩に会えるかわからないけど、もし会えたら嬉しい。
会えたら、何したい?ギュッって抱きしめられたいな。御幸先輩を補給したい。あと好きだって言われたい。

新幹線でゆられて、約5時間。俺は福岡についた。

スマホを見ると、御幸先輩からのラインがあった。
「おはよ、何してる?」
御幸先輩に会いに福岡に来たって返信したら、着信がきた。相手は勿論御幸先輩だ。
「お前さぁ、朝から心臓に悪いことしないでくんない?」
「朝から、お説教すか?せっかく、どっかのイケ補に会おうと思って、東京から福岡に来たのに」
「なんだよ、それ?まさか、俺に会いたくなったとか」
「そうだよ!悪いかよ。先輩に会いたいから、来たんだよ!」
御幸先輩はストレートなのに弱い。
「...!!お前さ、ほんとなんなの?で、今どこ?」
「駅にいやす」
「わかった。迎えに行くから、駅にいろ」
電話がきれた。

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何番煎じかわからない遠距離恋愛御沢(某福岡の球団プロみゆ×大学生沢村)

「御幸一也選手の契約更改交渉です」

ニュース番組のスポーツコーナーに、遠距離恋愛中の恋人が出ている。
球団指定のスーツを着て、すました顔して、外向きの話し方をしてる先輩。
「悔しいけど、相変わらずイケメンだよな」
本当は意地悪メガネでドSなのに。でも、実は野球以外はポンコツだし、コミュ障だし。趣味はドライブって言ってるけど、本当の趣味は
料理だし。先輩の料理は美味しい。
夜は絶倫だよな。何もかもが完璧すぎて、本当に俺でいいのかなって、思うことがある。
先輩のことを思うだけで愛しさが募って、会いたくなる。

テレビの画面見ながら、俺は思う。
「会いに行ったら、怒られるかな?」

クライマックスシリーズから、今の今までしばらく会っていない。まだ福岡にいるはず。先輩の顔が見れて、声が聞けたら帰ればいい。
通帳の残高とにらめっこしながら、俺は明日先輩に会いに行こうと決めた。

今日の頭の中はドラフト会議とハイチュウおせっせでいっぱいだったwww

でみこ boosted

早速例のアプリで遊んでみる🙌
やっぱすごいなぁそれっぽくなるなぁ( 笑 ) pawoo.net/media/UUZ71LsY4SkY1e

ハイチュウおせっせする御沢の夢が見たい。

みゆパイがハイチュウをえいちゃんのナカに入れるっていう...。

そしてナカを舐めて。
「これ甘いわ」って言うわけです。そこからおせっせ。

でみこ boosted

きっとみんなもう描いてるだろうけど5000番煎じになろうともお便乗;;;
栄ちゃんにやってもらおうと思ったらだんだんジャージの模様よくわからなくなったけどもういいや!←
はにゅ〜君にはノーベルセクシー賞差し上げたいです^^
あの脱ぎ方は最高ですァ〜〜〜〜;;;

sketch.pixiv.net/items/8580735 pawoo.net/media/alk-_xmPsvFrWK

タコ尾、水瀬ちゃんに見てほしい。

リーマンパロの燭へしでした。燭へし初めて書いた。

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端正な作りの燭台切の顔が近づいて、俺の唇に己のそれを重ねた。何か手入れをしているのか、ふにっと柔らかった。キスも悪くはない。
「長谷部くん、そんな物欲しそうな顔しないでよ」
「キス悪くなかった」
「そっかよかった。もう一回してもいい?」

俺はその返事のかわりに、自分からキスした。
「長谷部くんの前だと、僕はカッコつかないな。OK、じゃリクエストに答えるよ」

お互い飽くまで、キスをした。この関係はどうなるかはわからない。でも赦される限りは、一緒にいたいなと熱に浮かれた頭でそう思った。

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「本当に素直じゃないんだからな、長谷部くんは」

素直な女のところに行けばいいじゃないか、なんて言えるわけがない。

「長谷部くん」
燭台切が俺を後から抱きしめている。
「しょ、燭台切?」
「長谷部くん、僕はただの同僚にここまでしない。君にしか、こんなことしない」

燭台切?お前は何を言ってるんだ。まるで愛の告白をされてるみたいになってきて、むずかゆくなる。

「ねぇ、好きだよ。君のすべてが好きなんだ」

その告白は、まるで甘美な毒のようで。俺の心の中までをも浸透する。俺が好きなんて、両思いじゃないか。

待てよ、燭台切には好きな人間がいるはずだ。

「お前には、好きな人がいるんじゃないのか?」
「好きな人は長谷部くんだけど」
燭台切は開き直った表情で、俺のことを好きな人と言う。
「長谷部くんはどうなの?」
「そんなの、男のお前に抱きしめられるのを許してる時点で気づけ。嫌いだったら、今の時点でこの部屋から追い出している」
「長谷部くんは猫みたいだね。わかったよ、今は好きって言わなくてもいいから。長谷部くん、こっちむいて♡」
燭台切に言われるがまま、後ろを向くと。

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「長谷部くん、まだまだ料理あるからね」
「燭台切、そんなに入らない」
今日は残業せずに燭台切と買い物をして自宅に帰る。
以前燭台切がいる前で倒れて、栄養不足と医師に指摘されてから、たまに燭台切が部屋に来るようになってしまったのだ。
「おなかいっぱいになった?」
「もう充分だ。燭台切、悪かったな。彼女いいのか?」
「彼女?長谷部くんは僕に彼女いないの知ってるじゃないか」
彼女はいないけど、好きな人はいるんだろ?その言葉は飲みこんだ。
「僕は長谷部くんといるのが癒されるんだ」
そんなわけないだろ。男の俺よりも可愛い女がいいに決まっている。
「長谷部くん、今朝からなんかおかしいけど。なんかあったの?」
こういう時の燭台切の察しのよさを呪う。だいたい俺がおかしくなるのは百発百中でお前のことだから、なんて言えない。
「別に何もない」
「長谷部くんは、そうやって無理するのよくないよ。僕と長谷部くんの仲だろ?」
お前はそんな甘い言葉で、俺を振り回す。俺のことなんか好きじゃないくせに、俺に変な期待を持たせないでほしい。
「俺とお前は、ただの同僚だ」
そう言っておかないと、自分が自分じゃなくなる。

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「燭台切さん、秘書課の人にキスされたんだって」
「濃厚なキスしてたらしいよ。燭台切さんとホテルにも行ったんでしょ」
翌日の朝、耳に入ったのは。燭台切と秘書課の女がホテルに行ったらしいという噂話。そんなの聞きたくなかった。
「長谷部くん、おはよう♡」
給湯室でお茶を飲んでたら、燭台切に声をかけられる。
「おはよう」
「長谷部くん、君寝てないの?」
燭台切の長い指が俺の目の下を掠める。
「気安く触るな」
「目の下のクマ、ちゃんと寝ないと駄目だよ。それに食事はちゃんと食べたの?」
「お前には関係ないだろ」
「いいや、関係ある。長谷部くんさ、ちゃんと寝て食べないと倒れるよ」
そんな悲しげな表情で俺の心配なんかするなよ。勘違いしてしまいそうだ。
お前が心配するのは、俺よりも…。
「今夜、長谷部くんのうちに行くからね」
俺の耳元で甘く低い声で囁くものだから、心臓がドクドクとしてきてしまう。朝から、その声は反則だ。腰にくるからやめてほしい。なんだかんだ燭台切のことが好きだから、俺は反発も抵抗出来ないのだ。
「…勝手にしろ」
「今日は残業しないから、経理部に迎えに行くから待っててね」

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「燭台切さん、あの、私、あなたが好きなんです!」
残業中のコピー室から聞こえる、よく見知った名前に足が止まる。
コピー室のドアのすき間から見えるのは、社内の女性人気ナンバー1である営業部の燭台切光忠だ。
イケメンでスタイルがよく、物腰が柔らかい。どんな人間にも優しいし紳士的だ。曲者だらけの営業部で、営業成績ナンバー1でデキる男だ。
「ごめん、ボクには好きな人がいるから」

燭台切が発した言葉に少なからずショックを受けてしまう。俺、長谷部国重は燭台切に恋をしているからだ。きっと燭台切の恋愛対象は女だろうから、ただの男の俺じゃないことは言われなくてもわかる。

「…わかりました。じゃ、せめて…」
扉のむこうから、何か物音がした。そして、すき間から燭台切が女子社員にキスをされているのが見えた。燭台切はされるがまま、それを受け入れていた。
そんなキスシーンを見てしまった俺はその場から立ち去った。

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