シナリオではPCが空気でパートナー(YOME)が全部話を回してるんだけど、
PCを気弱銀髪ロリにしてパートナーを金髪つり目ロリお姉ちゃんでキャラメイクしたら、気弱な妹を守るために頑張るお姉ちゃん感があふれて尊み
彼女と不毛な議論 2/2
「女性にとって会話とは、己の感性を周囲の人間に認めてもらい、共感を得て、また与えることで、相手も認めているというスタンスを見せる。そうしてコミュニティをより潤滑に回すためのものという認識が多い」
話をすすめる彼女は上機嫌だ。ふとした仕草で髪留めが揺れる。
「対して男性にとっての会話とは、問題解決の手段だ。であるがゆえに意見を求めない、賛同が欲しいだけの女性の会話は、着地点が見えず話していて不安すら感じるだろう」
なるほど、大した論理だ。今まさにそう思っている。
「少々脱線したが、総じて、不毛な議論というよりも議論が成り立っていないとしたほうが正しいだろうね」
そうかい、それでこの不毛な議題にはなんの意味があるんだ?
「それは当然」
彼女は、ほい、とみかんの中身を投げて寄こすと――、
「構って欲しかっただけに決まっているさ」
ニッと笑って、陰茎の形に剥いたみかんの皮を見せてきた。
彼女と不毛な議論 1/2
「不毛な議論にはいくつか種類がある」
唐突に話をし始めるのは彼女の癖だ。もしかすると、話の切り出し方がわからないだけなのかもしれないが、まあよくあることなので癖と言ってしまってもいいだろう。
「一つは、議論に使われる言葉について、双方の認識が異なっているパターンだ。前提が狂ってしまっているのだから議論になりようがない」
相槌をうちながら、僕は炬燵にあたる彼女の隣の辺に腰を下ろす。
「もう一つは、片方あるいは双方に議論する気がないパターンだ。ネット上での煽り合いなんかや、女性と男性の間の会話に起こりがちなのがこの場合だね」
天板に一つだけ転がっているみかんに手を伸ばす。が、すんでのところで取られてしまった。少々むっとして彼女を見やるがどこ吹く風である。
3-1巻の閑話読み返してたけど、初期コル兄がかわいい
共生型スライムさんの妄想
子宮に寄生して各種体液を食べる代わりに、服や武器に擬態して生活や戦闘の補助をしてくれるスライムさん。
核は子宮に入りっぱで触腕を液体の状態でおまんこからだして、そこから硬質化したり形状化して擬態する。
精子や卵子も食べちゃうから妊娠はできないけど、宿主の娘はスライムさんに愛着持ってるから子供が作れなくっても問題ない。