@hinamania 葉子さんフォローありがとうございますー! こちらのアカウントでもよろしくお願いします♡

新人バイト君の業務日誌【4日目】♯勇ヴィク 

某CDショップでバイトを始めて四日になる。女性に人気の外国人店長は怠け者の宇宙人だけど、パソコンは使えるということが判明した。
しかし、仮にも店長っていうお店の責任者がこんな人でいいのだろうか?
「あの、勝生さん」
「何?」
「俺、ヴィクトル店長が働いた姿見たことないんですけど…この間なんてクロスワードしてましたし」
品出していた勝生さんにこそこそと耳打ちをすれば、きょとんとした表情でこちらを見てくる。
「え? 仕事ならしてるよ」
「ほら」と勝生さんが指を指した先にはヴィクトル店長が色鮮やかなはたきを持ってCDに被ったほこりをおとしていた。
「えーと…掃除してるだけですよね?」
「ヴィクトル店長が掃除をすることで、あのCDはヴィクトル店長が触れたという価値がつく」
「はぁ」
「そして、そのCDを熱狂的なヴィクトル店長ファンが購入する」
「…」
「売上があがる」
それ店長の仕事じゃなくてアイドルの仕事ですよね!?
つっこみたい気持ちを抑える中、ヴィクトル店長の「勇利~! 次はどこを掃除すればいいんだい?」というのんびりとした声が店内に響いた。

新人バイト君の業務日誌【3日目】♯勇ヴィク 

そいういえば店長っていつ仕事してるんだろうか?
出勤するたびに遊んでいる姿しか見ていないから、気になってしまう。
店長という肩書なんだからそれなりの手腕なんだろうけど…。
そんな事を考えながら自転車のペダルを漕いでゆく。
勤務開始の10分前。お店へ到着し、スタッフルームへ入れば店長が何やら真剣な表情でパソコンと睨みあっていた。
こんな真剣な店長を見るのは初めてだ。一体何を見ているんだろうとそっと画面を覗いてみれば、画面には縦横に並ぶ沢山の四角。
それぞれの四角の中には一文字ずつ平仮名が打ちこまれている。
いわゆるクロスワードパズルってやつで…って、仕事しないで何やってるんですか店長!
全ての枠の中に平仮名を打ち込み終えると椅子から立ち上がると店内へ走っていく。
「見てくれよ勇利ぃ~!やっとパズルが解けたんだよ!」
「あー、3か月前に始めたやつ?すごいね」
いや待って!
3か月かけてクロスワード!?
勝生さんも何普通に褒めてるんですか!
店長仕事してください!!

明日のえいちえむぶいはヴィクトル店長と新人君の話にしよう双子葉類

新人バイト君の業務日誌【2日目】♯勇ヴィク 

某CDショップでバイトを始めて二日目、勤務の内容を教えてもらい、メモ帳片手にメモっている。
説明をしてくれているのは、初日に僕が一番最初に声を掛けた眼鏡の人。 名前を勝生さんと言う。
あれ? でもこういう新人への説明って普通、店長がやるもんじゃないか?
ノンストップで話し続ける勝生さんに「あのー……」と声を掛ける。
「なに? 質問?」
「質問というか、疑問というか……普通こういうのって店長がやるもんだよなーと、思って」
俺が率直な疑問をぶつけると、勝生さんの眼鏡がきらりとひかった。
「うちの店長は、そんな難易度の高い事できません」
呆然とする俺を無視して勝生さんは「続きを話すよ」とどんどん先へと進んでいく。
店長って一体何だろう……働き始めて二日目、俺は店長という存在が分からなくなった。

今日のえいちえむぶい書かねば

新人バイト君の業務日誌【1日目】 ♯勇ヴィク 

自動ドアを潜り、新しいバイト先へと足を踏み入れる。
近くにいた眼鏡の人に声を掛ければスタッフルームへと案内された。
「店長、新しいバイトの人が来ましたよ」
部屋の中にいたのは、思わず見とれてしまうくらいイケメンな外国人だ。確かにこんなにイケメンなら女性陣が騒ぐのも無理はない。
日本では滅多にお目にかかれない青い瞳が僕を見つめてきて、緊張してしまう。
「君が新人君だね!」
人懐っこい笑顔で両手を掴まれ「よろしく!」と上下に勢いよく振られる。
「君の制服を用意したんだけど、えーと……どこだっけ?」
「店長、忘れないように新しい子のロッカーに入れておこうって言ってたじゃないですか」
「あー!そうだった!さっすが勇利ぃ、優秀で助かるよ♡」
こんな店長で、このお店は大丈夫なのかと些か不安になってしまった出勤1日目であった。

新人バイト君の業務日誌【0日目】 

大学での学校生活にも慣れてきた二年生の春。
仲間と遊ぶお金が欲しくてバイトを始めることにした。
バイト先は最近店長がイケメン外国人店長に変わったと周りの女性陣が騒いでいた某CDショップだ。
俺が面接を受けた時の店長は普通の中年の男の人だったけれど、採用が決まってから店長が変わったのだろう。
俺としては、怖い店長でなければ外国人でも宇宙人でも問題ない。
初めての出勤にドキドキしながら、お店への道を自転車で漕いでいった。

えいちえむぶいコラボ勇ヴィク書いてくよ!
新人バイトくんの業務日誌(お察しの通りモブ男くん視点です)

Twitterで書ききれない勇ヴィクSS書いたりするよ!!!

Pawoo

The social network of the future: No ads, no corporate surveillance, ethical design, and decentralization! Own your data with Mastodon!