天凪さんの新刊は今回も面白かった。龍驤と北方棲姫の解釈に思わず膝を打った!拒絶しつつも帰りたかった。還したかった。彼女に近づくものを打ち払いつつ、彼女の宿願が果たされるのを望んでいた。この相反する心の在り方の描写が物凄く引き込まれた。過去作から五月雨ちゃんのズレ(といって良いものか判らないけど)や彼女の持つもの、五月雨ちゃんの在り方について言及されてきたけど今回も言及があった。五月雨ちゃんからよく発せられる「でも」や「それでも」も自覚せずとも相反する心を選んでたんだなって。提督は五月雨ちゃんがどちらの心を選ぶのか見抜いているからこそ、彼女を信じているのだろうか?そうして選択して、達成してしまう五月雨ちゃんの力は一体何なのか。無茶で無謀な選択をしているうちに致命的な、それこそ取り返しのつかない事態が起こってしまうのではないのか。そう思わずにはいられなかった。
5月6日の砲雷撃戦38にて頒布いたします【五月雨ちゃんの小さなお尻合同誌】の、告知サイトを作っていただきました! ありがとうございます!!!
https://samisiri.tumblr.com/
ちょっとえっちな差分置いておきますね
汁とかは練習中なので…φ('、3_ヽ)_ https://pawoo.net/media/orrthZeEKhsD6Jh5TNI https://pawoo.net/media/tvVEy3MzyqgsLNHSHMs
名前の通り五月雨教徒です
よろしくお願いします!