カニバな金ザビの流れ的なの
魔力に飢えて白野の腕を切り落としてそこから溢れる血を直接飲んだら、痛がる様子と悲鳴と美味さにクセになったギルガメッシュ。
切り落とした腕はそのままにしておくと腐るので、勿体無いと保存処理してしまっちゃうギル。
気絶から目が覚めて腕が無くなっていることに気付き、白野は夢でないと自覚する。
どうしてこんなこと…、魔力が足りないからって…、と言う白野。
セックス中も、片腕が無いからギルの上で腰を振るにも上手く出来ない白野。遂には倒れ込んでしまい「ねぇ、返してよ、腕」って懇願する白野。
我を満足させたら返してやる、と言うギルに懸命に腰を振る白野だが上手く出来ないし、すぐ疲れちゃって「むり…はっ…ぁっ…あっ…」ってなる白野。
目の前に白野の腕をチラつかせて、「早く動かねば、我が喰らうてしまうぞ」と言って体力の限界まで白野に性行為を続けさせるギルガメッシュ。
そして最後には白野が気絶するまで、白野の中をじゅぐじゅぐにつき犯して栓をしなければ溢れ出てくるほどに精液塗れにする。
カニバ金ザビR18G
切り落とした上肢から心臓の拍動に合わせ、ぼたぼたと赤い鉄錆臭い液体が溢れ出る。白野は抑えきれず「あぁぁぁッッ!!」と苦痛に塗れた声を上げ腕を抑えた。失血死を避けようとしているのだろう、何処までも生きようと足掻く様に男は自然と口角が上がる。他の有象無象の人間であれば、こうも昂る事はなかったのだろうが他ならぬ自分のマスターである白野の声は酷く耳に心地好く響いた。
がくがくと身体を震わせ、徐々に喪いつつある体温と痛みで歪む表情を見下ろしながら、ギルガメッシュは未だ溢れ出る傷口に口付け、甘美な魔力の香りがたつその液体を飲んだ。
「痛ッい…!はっ、あっ、やだ…!ギル…やめ、で…!!」
じゅるり、と自身の血液が飲み込まれていく感覚は例えようも無く恐ろしくて白野は涙を零しながら嫌がった。ギルガメッシュはその制止に聞く耳を持たず、白野の身体に覆いかぶさり血を啜る。魔力供給とは名ばかりで、その様子はもはや捕食行為にも見えた。
「うぅ…いやだ…ぎるぅ…やだよ…うぁ……ぁぁ…ッ」
歯がかちかちと、震えて音が鳴る。悲鳴が段々とすすり泣くようなものへと変わってゆく。
R18隠姦・金女主
薄い扉を一枚隔てた向こう側では、同級生達が授業の合間の時間に談笑している。それを後ろに聞きながら私は、先程から続くこの行為に逆らう事も出来ず声を抑えている。
…否、逆らう事は出来る。けれどもそれをしようとしないのは
「どうした、考え事か?」
「違う、けど…。」
彼のきめ細かい肌が、高い窓から射し込んだ光に照らされている。それを見つめながら、綺麗だ、と思った。男性に対して持つ感情でない事は理解している。けれど鎖骨から胸骨を覆う筋肉や、細すぎずしなやかな肢体はどれをとっても、人の手では到底成し得ない最高芸術品のようだ。
「ギル、貴方は…綺麗だ。」
「…ふ、何を言うかと思えば、戯けた事を」
そう言って彼は私の首筋へ噛み付いた。けれども痛みより、それに続く彼からの愛撫で快感の方が勝る。
「だが、悪くはない」
耳元で囁く彼の声を聞く。
金髪の男は、その赤銅色の瞳で私を見下ろす。その様は獲物を見定める気高いーのよう
ああ、この美しい男に喰われるのなら、それは悪くないな、と瞳を閉じた。 https://pawoo.net/media/0-_mu-7So9s849PlRkY
お互いの記憶を全て落としてしまい別々の道を旅する話。暗い灯りの差さない道をとぼとぼと、2人は別々に歩き出す。歩いて行くうちに、道を指し示すかのようにぽつぽつと明るい何かが見える。
明るいその欠片を拾い上げれば、金色に輝く男の記憶。平凡で強い意志を持った栗色の少女の記憶が宿っていた。
次第に歩み続け欠片を拾っていくうちに相手の名前を、声を、思い出を知っていく。ギルが白野の、白野がギルの記憶を拾い上げていく。
最後にお互いの記憶の欠片を持ち寄って2人は対面する。記憶を失っていても、でもお互いが相手の記憶の欠片が見せてくれた、お互いを知っている。
「ギルは全部憶えててくれたんだね」
「貴様はこんな些細な事を憶えていたんだな」
そしてお互い無くしてしまった、落としてしまった記憶の欠片を渡し合う、そんな金女主本を読みたい。
バニシングツインなザビーズネタ
Fate/ExtellaZero時空てきな話。
正規の主人公が岸波くん。(ギルガメッシュ)
裏の主人公が白野ちゃん。(エルキドゥ)
実はザビーズは、現実世界の地球で一卵性双生児だった。が、妊娠初期段階で染色体異常により、白野ちゃんは岸波くんに吸収され消えていった。
月の世界セラフで、岸波くんが聖杯戦争を勝ち抜いて行く途中途中でフラリと彼に助言しては消える謎の彼女白野ちゃん。
岸波くんのサーヴァントからは見えなくて「いったい、誰と話していたのだマスター?」と言われる始末。岸波くんにしか見えない幻の白野ちゃん。
それはかつて、母親の胎内で自分の中へと消えた双子の片割れだった。
だから最後、彼女達が目の前に立ちはだかり対戦相手として撃ち破る時、自分の半身を喪うような猛烈な痛みを伴って岸波くんは知らずのうちに泣いていた。
的な話を思いついた。重い…シリアスだ……。
金女主がすき。絵も文もかく。