星宮ますみ(﹡´◡`﹡ )✏🔞 @Happyhappymasuaoe

孤独を埋めるように口紅を塗った。紅の色は、煌びやかで華々しい。

しかし彼の冷ややかな魂を暖めてるには、あまりにも平穏すぎた。伊周の秘めやかな悲しみを癒すには、鮮やかな紅色では力不足。瑞々しい唇を潤す紅色は、その目的を失うように、暗闇へと溶け込んだ。

ふと彼は、深い闇の中で気紛れに鏡を覗き見た。濁った鏡の表面に映る己の顔を見て、美麗な面立ちを歪ませる。

「ハハッ、何て似合わない……これではまるで道化師だ…」

彼はそう言って天井を見上げ、哀しげに冷笑する。涼やかな声は空中をさ迷い、やがて床にこぼれ落ちていく。

鏡に映る姿は、神というにはあまりにも無様すぎた。

肌は死人を思わせるほどに青白い。瞳はひび割れたガラスのように壊れ、髪は枯草のように乱れている。美々な紅色は、それらを嘲笑うように、鈍い輝きを放った。

自分を神たらしめた証は失われ、死に絶えた。残されたのは、汚物のように醜い亡骸。そこから溢れ出るのは、数多の死骸を混ぜ合わせた腐敗臭。

唇を侵食する口紅は、まるでそれらから絞り出したように、鮮明な光が灯っていた。
 

@Happyhappymasuaoe なんか、すごい反応が!??????!!
皆さんありがとうございます!

@Happyhappymasuaoe すごい!昨日とは全然違う!お題一緒ですよね!?真逆な感じがする!昨日はドキドキする感じやったけど今日のは寂しい!

@yukiyuki0000
ぁぁぁぁぁぁありがとうございます!
伊周様の美しさや儚さや脆さや、孤独を最大限に書きたくて……暗くなりました←
気付いて下さって嬉しいです😂💦

@Happyhappymasuaoe
皆さま、本当にありがとうございます😂💦
りおん様宅のお子様、伊周様をお借りして書きました💦💦
こんな風に評価を頂けて、本当に光栄です。

@Happyhappymasuaoe あ、良かった合ってた!見当はずれの事いうたかなってちょっとおもいましたwww
あ、だから寂しいって感じたのか!微妙に理解力が及ばなかった💦申し訳ない(>_<)