星宮ますみ✏🔞 @Happyhappymasuaoe

「良い女になっただろう?」
 
青江はひどく愉しげに、艶やかな声を弾ませる。そうして彼は、手鏡に映る自分の顔を、興味深げに観察しながら、無造作に髪をかきあげた。濡れるような髪から、洒落た香水の匂いが、行く宛もなく空中を漂う。
 
咽ぶほど甘い青江の色香に、少女の心は吸い込まれ、魅了される。
 
「ねぇ、君はどう思う?」
 
そんな少女の僅かな変化を、青江は見逃さない。彼は悪戯っぽい笑みを浮かべ、妖艷とした素振りで、振り向いてみせる。彼の姿は、目が眩むほどに美しかった。

瑞々しい青江の唇は、鮮やかなクラシカルレッドに染められている。薄く塗られた白粉は、夜を彩る月光によって、妖しく煌めいていた。
 
女に化けた青江は、溶けるように艶かしい美女そのものだった。
 
「こちらへおいで」
 
彼はそう言って、少女の体をねっとりと抱き寄せる。香油によって、ほんのりと濡れる彼の肌が、少女の体に絡み付いく。その恐ろしく倒錯的な行為は、少女の理性を狂わせる。
 
「今夜は“私”と楽しもう?」
 
まるで娼婦のように甘やかな口振りで、青江は少女を誑かし、堕としていく。