たぶん普通にえっちを誘うのは、いくらでも方法はあると思いますが、そこからSMに発展させるのは難しいっていう人もいるんじゃないかな、と思います。
遊び気分で手首縛りとかまでなら誘うのが上手い人はいるけど、そういうのっていまいちガチな方向に進みにくかったりします。SM話で盛り上がって誘いに乗ったのに、なかなかそっちに進まないので、逆にムカついたりするケースさえあります。えっちのお誘いとSMのお誘いは別物なんでしょう。
こっちとしては、SMで委ねられるくらいの気持ちがないとえっちにも応じないんで、裏を返すと、えっちしてるってことはSMもOKなんですけどね。そこは人によりけりなのがまた難しいのですが。
#SM
M初心者の皆さんと字書きさんのための、スパンキングで感じるまで解説その2
スパンキング本番の流れです。
(1) 10回くらいまで。思ったより痛い。痛いだけじゃん、とムカついたりしますが、ここは我慢。
(2) 50回くらいまで。後悔したり、弱気になったり。なんでこんなことされてるんだろう、と泣けてきます。泣けばいいと思います。口を塞いでおかないと、このへんで「やっぱやめる」とか口走ってしまいます。
(3) 100回くらい?数えていられるうちはまだダメです。頭の中が、痛いとか、熱いとか、それだけになります。
(4) いっぱい。痛みを自覚しなくなって、頭が真っ白になります。おもらししたり、がくがくふるえたりします。えっちでイってるのとは違うけど、まあある種ヘブンです。
ちなみに、酷い青あざとかになるから、試す日は考えて決めましょう。あざが消えるまで3週間はみておきましょう。
泣いたり嫌がったりした程度でやめちゃうパートナーだといいところまでたどり着けないので、そこがいちばんのネックかも知れません。
#SM #スパンキング
それはそうと、ちょっと長文書くと、2トゥートかかりますね。
M初心者の皆さんと字書きさんのための、スパンキングで感じるまで解説その1
まずは、事前準備と方針。
退路を断ったほうがいいので、口ガムテとか、ボールギャグとかしてもらうといいです。かぶれない体質なら口ガムテがおすすめ。呼吸が不自由なほうが、はやく一線を越えられる気がします。
手首足首も全部拘束されてるともっといいです。アルファインみたいなところなら立って手足を拘束できる磔台があるのでそういうのでもいいし、まんぐり返しでベッドの端からちょっとおしりをはみ出させるのなんかはお手軽です。手枷足枷でオーバーザニー、っていうのも、ラブラブでよろしいです。いずれにしても、体を支えられなくなっても大丈夫な格好じゃないとダメですよ。あと、すっぽんぽんで叩かれましょうね。汗もかくし、体の状態を見てもらってるほうが安心です。
で、パドルとかスリッパとかで叩いてもらいましょう。叩く強さは、「女子の全力より強く」がポイントなので、平手では続けられません。なお、おもちゃ鞭はダメです。効かないし、本気だとすぐ壊れます。
#SM #スパンキング
ふぁらん