小枝🎨 @22554517@pawoo.net

ある特定の史実を元にするとあれもこれも参照して"整合性が取れるかどうか"を検証したくなってしまう性だから(だから時代考証とか大好きなんだけど)、敢えてフワフワさせといて自分でこねくり回せる要素を残しておくというのはなかなか都合良くて便利で楽しいかも、特に描きたいものを描きたいだけ自由気ままな趣味でやってる分には

ルサティス人の文化
・服飾 南下の過程で先進的な文明と接触したから服装がそういう感じ でも馬に乗りやすいようにってのと寒い地域にルーツがあるからズボン履いてるのかな… 男女とも髪を伸ばすのが習慣 刺繍や装飾品は丁寧に描きたい一方庶民は質素なものしか身につけられなかったんじゃないかと思うジレンマ
・言語 ルサティス語は…印欧語族なんじゃ…ないかな…?? thとかshの音なさそう 文化的影響受けまくったおかげで彼らはルサティス語固有の名前より"進んだ文明を持つ異国風"の名前をつけたがる 文字を扱うのは特権階級のみで、口承文学が基本 島内でもある程度方言差はある
・料理 オリーブとチーズとミントと蜂蜜とナッツとワインと果物と(トマトとジャガイモ以外の)野菜 ときどき肉 沿岸部では魚介も パンもある
・宗教 多神教なんだけどもう移動の過程で色んな土着の信仰取り込んでごっちゃごちゃになってるんじゃないかなー その辺ゆるゆるだと思う ただ町村毎にある神殿が住民を取りまとめているのは確か
・住居 石造り 石灰質の山岳地帯多いから木材はそんなになさそう 都市部は水道が整備されていたりする(すごい!)

とりあえず、こう見えて実は権謀術数渦巻くドロドロ宮廷野心むき出しロイヤル闘争大好き人間だから、いつかのタイミングでテスクベ島の権力者たちのそういう泥沼ハードボイルド描くぞと決めている
それ自体も好きだし、それがいわゆる"庶民"の生活そして人生にどのように影響を及ぼすのかってのもある意味残酷だけど、考えてて興味深いところだよね〜

もう子どもじゃないけどまだ大人には未熟な思春期ティーンズの情けなくやるせなくともまっすぐで瑞々しい恋と友情のハートフル冒険ストーリー……(?)みたいな軸とは全く別に、自分の中に長年ある「革命(というかある共同体における社会体制の劇的な変化?)はそれ単体で大きな衝撃だけど、それから十年二十年経ったとき、果たして過去のそれはどのような意味を持ってくるのか」というボンヤリとした問いを、思考実験のような形で検証したい…という大仰なテーマがある(小っ恥ずかしいけど)
あと「アイデンティティ」というものについても考察していきたい
自創作世界には少なくとも近現代的発想やナショナリズム的思想は存在していない設定だから、できるだけそういうバイアスは排除しつつ…(現在を生きる人間が作る以上完全に排除はできないとは思うけど…)

今描いてる創作漫画を古代地中海地域っぽい感じの世界観にしたのには色々経緯があるけど、まず私がこの話を思いついたきっかけが神話時代の古代ギリシャが舞台の小説を読んだことだから、そのイメージ。当時まだ世の中を何も知らない中学生だったこともあり、脳内に浮かんだ登場人物たちの原初案は、色素の薄いいわゆる北欧やスラヴ系の容姿であるにも関わらず大雑把に"古代ギリシャ人"という設定だった
いつしか南欧はもっと褐色系の髪や瞳の割合が高いと気づいた時、別に史実を元に創作しているわけじゃないからむしろ全く架空の民族捏造していいんじゃない?という気分になった
この架空の民族を想定するという作業が実はすごく面白くて、例えば民族系統的には北方にルーツを持ちながら温暖な島に定住していることから彼らの風俗習慣を原住地、移動や異民族との接触との過程、定住地の気候風土を踏まえながら想像したり
私は奇想天外な発想力は持ち合わせてないけど逆に材料を集めてきて「これらの条件が揃ったらどうなるか」を理詰めで考察するのはとても好き
もはや創作というより埋もれた歴史を史料から解き明かしているような気分になれる

【ルサティス人の略史3 革命と人々の生活】
世襲支配が続くと有力貴族や商人との癒着も深刻となる。特に不満を募らせたのは第二の都市ラキアの市民である。太陽神の神殿を中心に学術文化の花開いたラキアでは神学者が王家の神官世襲を批判、他にも経済的待遇や疫病の流行などの要因が重なりついに革命が勃発。結果王家と有力上級貴族の殆どは倒され、新たな最高神官が就任した。現在平野部の土地は主に中小貴族や彼らから土地を買い取った平民のもので、彼らは荘園経営というよりは土地を貸す大家程度の規模の場合も多い。革命以前の状況からは様変わりした。
一方西部の入植地は農民自らの土地であった。しかし狭く痩せており大都市からの距離も遠いとなると、大量に貨幣を稼ぐこともできず近隣の村同士や市での交易が細々とした収入源である。土地があり自給自足が可能で飢えることはないが、あまり発展もない状態が長い間続いている。

【ルサティス人の略史2 国の発展】
王は同時に宗教トップであり、当初は最も優秀な神官が選出されて就任していた。しかし次第に形骸化、やがて有力貴族であったダルダニウス家の実質世襲制となる。
国が安定し人口が増えるにつれ進んだのがミタニア人の解放と西部の入植である。
人口増加で仕事が足りなくなると、職にあぶれた平民よりも奴隷の方が良い生活をしていると不満がたまるようになる。これがきっかけでミタニア人奴隷の解放が進むのだが、解放奴隷に対する住居や職業といったサポートは行われなかったため、彼らは今なお貧困層が大半で都市部のスラム街に多く居住している。また現在も地域によっては根強い差別感情が残っている。
人口増加による土地不足はまた、「未開の地」西部への入植を後押しした。しかし山岳地帯であり土地も肥沃とはいえず、村落が点々と連なるのみ。今日ではしばしば発展に取り残された地域として問題視されることも。

【ルサティス人の略史1 建国】
テスクベ島の現在の支配民族ルサティス人の祖先は大陸北方、深い森と草原の地ルサティアに居住していた。寒さの厳しい気候と異民族の侵略に絶えず脅かされていた彼らはある時南下を始めた。行く先々の文明の影響を受けながら半島を下り、混血や定住者も増えた。最後まで残った一派は海を渡り、果ての島テスクベに辿り着く。
当時島にはミタニア人が平地部に集落を形成して居住していた。騎馬技術を持ち大陸の先進文明の影響を受けたルサティス人はミタニア人の土地を奪い、彼らを奴隷化する。
ルサティス人の宗教は元々多神教で、部族グループ毎に特定の神を祀って集落を形成していた。平野の中心部に最高神の神殿を建設されると(ゼネの前身)、そこを中心として各集落が緩やかにまとまっていった。ここにゼネの神官をトップとする国家が誕生、ゼネの神官は「王」を名乗るようになった。

【テスクベ島(Is. Teschube)の基本データ】
首都:ゼネ(人口1万)
面積:1000㎢程度
人口:7万弱
地勢:大陸から南に突き出した半島から海を渡り多島海を越えた南の果ての島。国土の8割は山岳丘陵地帯。
気候:国土の大半が地中海性気候。夏季は高温で乾燥し、冬は温暖湿潤。山岳部では冬の降雪がある。
言語:ルサティス語(公用語)
民族構成:ルサティス人(Lusatisian)90%、ミタニア人(Mitanian)10%
宗教:多神教(ルサティスの神話の神々)
政体:ゼネの神殿を中心とする神権政治
乳児死亡率:20〜30%
平均寿命:25歳程度
識字率:10%
人口密度:70人/㎢
都市:ゼネ(1万)・ラキア(0.5万)

このアカウント放置してるのもったいないので、長い創作語り用にしますね

一方で、なぜ私は自創作において欠損男子を主人公に据えるのかといったらもうぶっちゃけて言うしかない、性癖
金髪がサラサラなびく主人公を描きたいとかゾクゾクするような目つきの主人公が描きたいとかと同じ気持ちの延長線上(もちろん外見的特徴だけじゃなくてそれが本人の内面にどのように影響を及ぼしているのかを丁寧に描写したいんだけど、これについては別途色々言いたいことあるけど)
つまりそのシーン自体とはなんら関係ないんだけどそのコマに描写されたキャラの美しい金髪に魅入ってしまう、みたいなのと同列な感覚で私は一コマ一コマに描かれた欠損男子の日常の何気ない所作に魅入りたい
しかし実際そういう機会はなかなかなく、だから私は というタグに縋ってきた そう思うとこのタグには意味があって…
あと忘れちゃいけないのが、見る人を選ぶコンテンツであることを明確に示す、という側面 非リョナグロ非猟奇の場合どこまでが「見る人を選ぶ」のかその線引きあまりわかってないんだけど…

自分の描いてる漫画や絵に手や足を欠損した人物が出てくる場合一応 というタグをつけてるんだけど、正直いつも迷うところで
私は創作において描きたいテーマとか世界観とかストーリーとかが自分の中ではけっこう明確にあるし、それと欠損子が登場することに正直何も関係はない いや、欠損は当人の人となりを形成する大きな構成要素の一つだしその登場人物各々の言動が積み重なって物語は織りあげられていくのだから全く関係ないわけではないけど 主テーマじゃないという意味で

だから殊更に欠損という要素を強調するのは本意ではない

いわゆる「欠損萌え」にも色々種類があるよねって話なんだけど
私はもちろん断端も義肢装具も大好きですがそれもさることながらこの欠損した部位を補完する独特の所作というのが本当に好き・・・

私は欠損男子が残存肢や身体の他の部位使って物事をこなす姿に無限の萌えを見出す人間だから隻腕ボーイのファビウス君には、口はもちろんのことぜひとも積極的に足を使ってほしいのだ pawoo.net/media/MPScxwg5xdHCyU

まぁTwitterに載せるの憚られるものはこちらに載せます

あ、むしろR18系か
それなら描くこともあるかもしれないそうしよう

使い分けどうしようかという感じだけど最近あれこれだからこっちはTwitterにあげるとあまりよろしくなさそうな絵置場にしようかな?
欠損男子といっても日常生活メインでリョナグロは自分ではあまり描かない(描けない)とは思うが…

ぱう何ヶ月も放置していたしどうやって人と繋がればよいのかよくわからないけどこれでよいのかしら・・・?

そういえばこっちも宣伝していなかったので!ノロノロかいている創作漫画です【創作漫画】とかげの王子 第二話 | 小枝 pixiv.net/member_illust.php?mo

昨日アップした隻腕の少年と世の中をなめた少年のお話です
花冠 | 小枝 pixiv.net/member_illust.php?mo