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『この街には怪談が幾つもある』
『私が知っているだけでも両手で数えきれないぐらいある』

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・神社の鬼面
街の西、山道にある神社には鬼の面が飾られている。
しかし明け方にその鬼面に触れてはいけない
神社を出る時に『知りたいか?』『●●について教えてあげる』と言われても返事をしてはいけない

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・桜の木の幽霊
学校の校庭にある桜の木には幽霊が出る
その姿を見ると様々な怪奇現象に見舞われる、
逆に他の怪奇現象から守ってくれる、とも
噂が複数ある

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・ズタズタさん
深夜に道路を歩いていると笑い声が聞こえてくる
そのまま歩いていると物凄い速さのバイクに
轢き殺されて、死んでもズタズタにされ続ける
気が済むと、また笑いながら走り出す

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・狐の神隠し
お天気雨の日に紫の人魂を連れた男が現れる。
その男に声をかけられると、
最初からいなかったかのように消えてしまうと言う
噂ではその男は狐で、消えてしまった人は
狐に気に入られて、誰にもわからない所に隠されてしまったらしい

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・延々小道
この街のどこか、小道を歩いていると
同じ所をずっと歩いている気がしてくる。
それは自分の勘違いではなく本当に同じ所をずっと歩いていて
いつまでも抜け出すことが出来ない
日も沈んで夜も更け、途方に暮れ始めた時
急に霧が晴れたかのように道が開くと言う

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・背後を付いて歩く影
学校の屋上で時々揺らめく人影が目撃される。
影はしばらくふらつき、やがて地に落ちる
人影が落ちるのを見てしまった人は
それからずっと自分の影に怯えることになる
なぜならその影は歪で、
明らかに自分の物ではなくなっているから…

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・謎の地下通路
この街の地下通路にある扉
どれも点検用の水路に繋がっているが
1つだけ奇妙な場所に繋がる扉があるらしい。
これも噂にはパターンがあり
一番よく聞くのは
『宇宙人の基地に繋がっている』という話

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・夕闇のサイレン
夕方、どこからか聴きなれないサイレンの音が聴こえる
11回サイレンが鳴ると世界が真っ赤で不気味な物になり
もう一度サイレンが鳴ると青く静かな世界に変わる。
最後に6回サイレンが鳴ると元いた場所に帰される
だが6回鳴っても帰れなかった人は…

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・朽ち果てた列車
山の近くに廃線と廃車になった列車があり
中に入ると列車は動き始め、乗客が乗ってくる。
乗客は全員死んだ顔をしていて、
窓を見てもトンネルの中のような暗闇だけで何も分からない
やがて若い男が乗ってきて告げる
『もう帰れないんだよ、これからよろしくね』と

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・町内の化け猫
猫や小動物を虐めてはいけません
虐めた人は三日三晩猫の影に追われて
最後には化け猫に喰い殺されてしまいます。
逃げることは絶対に出来ません
だから弱い者イジメはやめましょう

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・四つの目
この噂に場所や、時間に指定はない
ふと気が付くと誰かに見られている気がする、
四つの猛獣のような目がどこかで覗いている。
場所に指定はないと言ったがトンネルのような
暗い場所で多くの人間がこの目を目撃している

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・忘れられた13人目
街に広まる奇妙な十二の怪談を知っているだろうか?
この街に疎らにある怪談の中でも異質な、あの噂達
十二個全て知っている人もいるだろう
しかし本当は十三個あるとしたら?
忘れ去られた十三番目の怪談は
他の十二の噂を、貴方を探しているだろう
今も傍に_____

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・もう1人の私
『この街には異様に怪談が多い』
『私が知っているだけでも数十個はある』
『私』が知ってる怪談は、噂は幾つ?
私はだぁれ?
貴方はだぁれ?
自分は本当に自分?
本物だと証明できる?
いつの間にかすり替わっていたのかもしれない

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…もう1人の私に出会った人は
皆11の怪談全てに遭遇した
そして、出会った人は皆死んでいる。
他の噂と違って回避することは出来ない
他人が襲われている所を目撃することも、不可能
では何故この話は広まっているのだろうか?

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