ガウェぐだ♂ 

「貴方の体を壊しかねませんので、ゆっくり致しましょうね」
そういって、晴れて恋人同士になったガウェインに日々開発されているなど、どの口がさけて言えようか。
セックスしないという道は男の中には無いらしい。
「勿論、私は貴方と居られるだけで至上の幸福を覚えていますが、より深く繋がりたいのです」
真剣な表情で手をとられ、熱心に口説かれつい首を縦に振ってしまった。
試しに見せてもらったガウェインの肉竿は確かに立派なもので、尻が裂ける危機よりも安全を取ったまでである。
果たして、どこまでが処女と言い切れるだろうか。指、エネマグラ、ぺニスを模したディルドー、段階を経て飲み込むことを覚えた尻の中は随分柔らかくなった。
「あっ、はぁ、う」
「リツカ。気持ちいいですか?」
「わかんな、……ひぃっ!」
いいところに当たるようにディルドーを動かされ、先走りの蜜を漏らしたように吹きながら腰が跳ねる。
「うく、ぅう~っ」
「駄目ですよ、ちゃんと言わなければ。おしえたでしょう?」
「ごめ、がうぇいん、ゆるひてぇ……っ!」
それから、調教され初めて知ったが、この男サディストの気があるらしい。

傷の話(ヴラぐだ♂) 

愛撫する舌は優しく、くすぐったくて立香は身を捩る。ヒヤリとした手のひらが肌の上を滑り、歪にのこる裂傷を一つ一つ確かめては下っていく。
「くすぐったいって、……っん、ぁ」
「本当にそれだけか?」
「はぁ、ぁ、あ、……っま、いじわるい」
既に塞がりきった肉のへこみを愛撫していく舌と歯のかたい感触に、ぶるりと身を震わせる。
「余が、褒めてやっているのだ。素直に甘えるがいい」
「おれも、あとでさわりたい」
立香の手のひらが、ヴラドの肌にふれる。今生に受けた傷ではない。腹を食い破り、首を切り落とされた時についたであろう傷痕。
あとでな、と小さく笑う男の顔を見ながら、馴染んで境がわからなくなる体温に立香は身を委ねることにした。

ヴラぐだ♂のスケベ 

噛みつかれる痛みと挿入される痛み、どちらが痛いのだろう。ずぶずぶと身の内を犯す肉竿の感触に集中しながら思う。初めての吸血は、皮膚を注射針よりも太いもので貫かれるのだから当然いたかった。けれど処女の方は気が付いたら失っている有り様で、なくしたと言う印象に乏しい。張りのあるえらが、肉を飲み込む中を擦りあげてゆくたびに、ぞわぞわと甘い痺れだけが腰から這い上がる。ならば、自分が処女を失ったのは、初めて公に噛みつかれたあの一瞬かも知れないと、熱にぼやける頭のなかで思った。

Pawoo

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