WJ33-2
・チェンソー
毎週発狂死しそうになりながら読んでいる。アキくん!!!!!アキくん!!!!! あと地味にニャーコが死んだら一番つらいと思うので、ニャーコは生かしてくれ…頼む…いや、マキマさんの眼になってるから絶対殺されるけど……。
・マグちゃん
かわいい。いやし。チェンソーを読んだ後にこいつを読むと心の調子が整うんだ。
・ぼく勉
正直ふられヒロインラインナップされた中で一番期待していたの文系の話だったんですけど、読めば読むほど、読み続けていくほど、文系がおろかに見えてしまうのと、うるかが当て馬イエーイすぎて泣いてしまうので、こんなに読むのがつらくなるとは思わなかったです。文系はふられてこそ輝くヒロインだったんだなって思いました。言い方。でもそうとしか言えない。悲しみを押し殺して昇華できない輝きを秘めた卒業式の答辞があの子の最大の見せ場だったんだって。
WJ33-1
・ハイキュー
全ての大学生・社会人パロ同人誌を置き去りにして、圧倒的に公式が全てを描き切って終わった感。さんざん言われてるけど、終わり方も計算され尽くしたんだろうなっていうところに、昔から変わらない古舘先生の演出力の高さを感じた。漫画どころか引き際ですらそうするのかっていうね。1話とリフレインするけれど、勝敗は逆転しているところまで含めて完成された漫画ってこういうことを言うんだなあ。お疲れ様でした。
・タイパク
ホワイトナイトのネーム7週分しかない!→いきなり半年後に飛ぶ(7週後のオリジナルを描かなければならない葛藤は?)→本誌で勝負だ!→中卒ヒロイン30週ぶっちぎり1位とって過労死(戦ってすらないんだが?)なにこれ。
っていうかこれ、この世界線でも中卒ヒロインが死んだ以上ループに入るってことか? 冒頭の大量にジャンプ抱えてたやつは盗作野郎か? 本当に面白い漫画は無個性ってなんやねん。漫画家漫画はやはり、それなりに経験がある人間が書かないと説得力がないな。ということを思う、なんというか毎週これ以上悪くならんやろっていうのを下回っていくのある種の天才だわ…。
WJ28-2
・呪術
…………なんだこれは。術者のババアをぶっ殺してしまったことで、パパは自我を失い強い奴を自動的に探して戦いにいく殺戮戦闘マシーンになってしまったのか? でもババアぶっ殺した直後はまだ自我あったよね。悟と同じような覚醒シーン描写もされているのでますます続きが読めなくなってきた。
・チェンソー
えーん、やっぱりそうなりますよね。あげておとすの大好きだもんんね。そして本質は銃の悪魔退治ではなく、所有権を巡った国同士の戦争であると。核保有の話みたいになってきたな。
・アンデラ
安易に能力を晒さないが故に、全能感あるラスボス然とした女性キャラがジャンプの中で流行ってるんですか?
・ムシキング
鬼滅の善逸、ぼく勉のうるかのように序盤で追加されたキャラに人気がでて、連載を盤石にするキャラがいる。こいつがそうであると確信してしまった。しかし、イニシャルGなんだよなあ……。
WJ28
・矢吹神新連載
サムライ8みたいな猫やん、お色気に走らないラブコメ枠? バトル要素も普通に面白いな、さすが矢吹神! からのまさかの淫文TS!!!!! 笑ってもうたやんw らんまを意識してるのかもしれないし、トラブルでリトの女体かが一番かわいいって言われてたのを覚えていたのかもしれない。女の子になったから、これで合法百合ができるのも強いな はー、さすがやでぇ。
・ネバーランド
こ、これはあともう一話欲しかった気もするし、けれどそれでは蛇足になりそうでもあるし、この密度で構成されるからこそネバランなので、らしい最終回といえばらしいのか。記憶が戻らなくても魂ではわかっている、絆は消えないエンドは全うだけどこの作品が描いてきた残酷さから考えるとめちゃくちゃハッピーエンドだったんだよな。ノーマンがエマに語り聞かせるようにその後を喋らせるのはうまいなと思った。ナレは主にエマの役割だから、それができないからこその荒業なのかもしれないが。あと巻末コメントで鬼滅・ゆらぎに比べイジり的ねぎらいする方が多くて、コミュ強の鏡だったんだなと作者像が最後にわかるのずるくない?
WJ27-3
・呪術
今一番楽しみになったのはこの作品です。伏黒パパは恵とどうなるのか、ジジイを殺るのか、とりあえずパイセンの武器はパクられて特級退治してくれると思うが、恵も限界なので、相手に圧倒的有利な状況ではたしてフィジカル全振り男はどう立ち回るのか!?
・チェンソー
先週・今週と続いて家族としての穏やかで暖かな時間を見せつけられれば見せつけられるほど、ああ死ぬんだな…という確信が強まっていってどんどんつらくなる。一瞬だけ出てきた京都の人とかサメとかが退場するのも結構辛かったのに、アキくんやおっちゃんが退場したらまじで悲しい。まあアキくんは次死ぬよねこれね。
チェンソーはなんか不愉快だったり面白かったりネタだったり振り切り方がマジでB級映画すぎて、情緒が不安定になる。ゲロはやめてくれ。
WJ27-2
・ゴーストライター
というわけで嫌な意味でずっとこの作品炎上してるのを見守っています。連載フェーズへ移行に伴い、話がこんだけ素晴らしいのだから、絵も作者に近づけなくちゃって切磋琢磨するくらいならもうトレスでよくない? だってきみ、10年後の可能性を積んじゃった以上責任もって自分がこれを世に送り出すって思って、自分の本来の絵がこの話にふさわしくないって思ってるならマジでトレスでよくない? ゴーストライターするならそのくらい突き抜けても良いんじゃないすかね、暴論だけど。自分は何もないけれど面白い漫画が描きたくて、だけど作れないので盗作してます、っていう事実を4話かけて補強してるだけでなんだかなあ…。集英社何を思ってこれにゴーサイン出したんだろう。ずっと考えています。
・アグラビティ
私これ巻末ギャグの固定枠に落ち着いたんだと思ってたんだけど、もしかして打ち切り危機だったりします???
WJ27
・ゆらぎそう
お疲れ様でした。あったかもしれないヒロインとのifエンディングを本編でぶちこんで、しかしそれが各ヒロイン推しにとっては絶望でしかなかったっていう、すごい歪みそうな性癖を植え付けて去っていったな。主人公がエロに屈しず、硬派? なまま貫き通したのはすごかった。そしてエロコメが去る時はエロコメが帰ってくる、というわけで矢吹神の帰還なんだけど、キャラデザから見るに、エロコメというよりはバトルもバリバリやりそうなゆらぎ路線継続になりそう。あやかしが消えてあやかしが帰ってくる。なんというエロコメのループ。
・タイムパラドクスゴーストライター
これずっと見守ってきてたんだけど、主人公がなんだかんだ言い訳つけて結局盗作継続する姿勢なのと、25歳の男性が自分の保身のためだけにめちゃくちゃ泣きまくってる(しかもギャグ顔)っていう、やることなすことすべてが不快感しか生まないのって本当にすごいなと思ったんですよ。女の子、高校中退してアシスタントって、ヒロイン中卒にしちゃっていいのか? そしてこれだけデジタル全盛期なのに作画環境がみんなアナログなのもなんというか…。
鬼滅
・炭カナ
・善ねず
・猪アオ
が子孫とかそういうやつで、柱勢は宇随さんと煉獄さん除いて輪廻転生系かな。ま、まさかキメツ学園とも違う世界線を描いてくるとは思わんかった……。鬼勢は地獄行きだけど、今後転生してくるとかもあるのかなあ。ゆしろうも、こじらせながら生きてて良かった。珠世様が転生してきたなら、迎えにまではいかずとも、遠くから一目眺めて立ち去ってほしい。お館様は本人か、そのすぐ子供世代あたりか。1910年代に8歳だから、本人ワンチャンありそうなんだよなー。
いやなんかもう、全然うまくまとまらないんですけど、子孫たんじろうの傍にやっぱり炎柱がいるっていう縁と、子孫ねずこが子孫たんじろカナヲとイチャイチャしているという近親なんだか百合なんだかNLなんだか、もうよくわかんねえ新しいカップリングを爆誕させていることにぼくはすべてを持っていかれたので…。蛇恋はお幸せに、お幸せに、お幸せに……。
こんな熱量をもったまま物語の終幕を拝むことができて幸せでした、ありがとう、ありがとう、ありがとう……。
鬼滅
・キレイに終わるね
キレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるねキレイに終わるね
怪文書ここまで。
最終回の一個前の巻頭カラーで、亡くなった人ピックアップくるとは思いませんでした。ありがとう。なら来週のセンターカラーは生き残った組かとも思ったけど時代とびまくったから、いっそ墓前に刺さってる刀でもなんでもええわ。
結局アザの呪いですぐに死んでしまうのかとか、炭カナとか善ねずとかボカしたまま現代か…。キメツ学園は単行本のお遊び企画故の救い枠だと思ってたけど、あれがマジになんのか? っていうのは冗談として、エピローグは現代まで生きてるゆしろうのモノローグか何かで、その後年表がさらっと語られて終わる感じかな。最後の最後まで放置された青い彼岸花は一体なんだったのでしょうか。無難に藤の花の別称なのかなあ。
鬼滅
人間的なたんじろは死んでしまった後に鬼になったので、意識はどうなんだろうなと思ったけど、残ってる描写がきたので安心した。人間薬は完全には効かないだろうけれど、たんじろの意識の目覚めに繋がって、義勇さんが干天の慈雨でとどめをさしてあげることが一番美しいとは思う、が……首を切っても死なない鬼になってる確率も高いんだよなあ。単行本話数的にはあと3話だが、ここでまとめるか、次の巻に続いてしまうのか。フラグが何もたっていない青い彼岸花ワンチャンあるか。
ここでたんじろを獲り逃して、新生鬼殺隊で追いかけるっていう2部は私は否定的なんだよね。現柱は全員死亡か欠損なので、戦線には立てないし、新キャラ大量投入されても……。それならまだ読み切りで示唆されていた海外の鬼との闘いの方がええなあ。
傷付きながらも真っすぐに生きてきたたんじろが好きなので、悪堕ちは蛇足だと思うんですよ……。
青のフラッグ最終話
私の記憶が不確かなので、わかっている人いたら教えて欲しいんだけど
・双葉の進学問題(本当に行きたい学科を太ちゃんに言えてない)
ところ解決しないまま最終回になった気がするんですけど、これ何かありましたっけ…。二人が別れてしまったの、この辺の相違なのかなあって。遠距離になったら続かないよな。そういうとこリアル、って勝手に思ってたの。
それはそれとして、最後に二人が渋谷のパートナー制度を使って結婚してるというのはわかったんだけど、たいちゃんはトーマが親友だから大切で、異性としては見てなかったような描写だった気がするんだけど、トーマに告白されたことで、トーマだから受け入れた、のか? でも多分、ずっと考えて考えて向き合い続けた結果が幸せで良かったんだけど、私が本当に見たかったのそこなんだよな。でも、それを描くにはあまりにも繊細過ぎる心の世界の描写が必要だよね。作者さんは俯瞰して各々の心情を描くことはすごく上手いのだけど、当事者については徹底的に避けてるので、直接的な表現はやっぱ避けたなあ、と。
あとますみちゃんの旦那さんは性転換した元女性なんじゃないかと思ったりしなかったり。
WJっというか鬼滅
岩さんは、元々そうなるのはわかってはいたんだけど(ダメ押しで足も斬られたし)、やっぱそうなったなあ…って。最後の最後で子どもたちと和解が出来て良かった。すげー綺麗にまっとうに亡くなったと思う。ってところで蛇恋が心中みたいな感じになってしまって、打ちのめされてしまった。先週みつりちゃんの腕が…? という疑念があったのだけれど、やっぱ欠損してる感じなのかな。ああでも思いを伝えて添い遂げてたのは良かった。良かったんかい。
風はなんかまあそうだよな、やっぱこの人だけは生き残るよなって。ワニ先生はこの人を生かして地獄に落としたいもんな。
たんじろはまだ死んでないというか、無惨に取り込まれてたので最悪無惨に乗っ取られてる可能性すら含んでいると思っている。
基本はWJの感想。DQとグラブル。